ウィングのつぶやき
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| 2005年04月19日(火) |
2005レッスン・オブ・ザ・イヤー! |
増田哲仁コーチがゴルフダイジェスト社が選ぶ「2005レッスン・オブ・ザ・イヤー」に輝きました。おめでとうございます!
んでもって昨日、東京プリンスホテルで行われた「ゴルフダイジェストアワード2005」の表彰式にウィングも行ってきたのですが、哲仁コーチの教え子である藤野オリエプロもお祝いに駆けつけていました。
ウィングはすかさず、藤野プロが勝った開幕戦のテレビ中継で感じたことの裏を取りました。
ウィング「最終18番のセカンドショットをテレビで見たとき、絶対に増田コーチに習っていると確信したんですよ」 藤野プロ「え? どうしてですか?」 ウィング「めちゃくちゃクラブを体に引き付けてましたもん(笑)」 藤野プロ「わかりました? 習い始めたばっかりだから、新しいことが多くて、あのときも�牋�き付けなきゃ、引き付けなきゃ�瓩辰動貔厳�命考えながらプレーしてたんですよ」 哲仁コーチ「教えてるって言ってなかったんたんだけどなぁ」 ウィング「ふふふ(勝ち誇った笑顔)」
とまあ、こんなようなやり取りがありまして、ウィングの予想は「ビンゴ!」だったわけです。
藤野プロは「本当にゴルフをやめよう」とまで思い詰めたそうです。でも哲仁コーチのスイングメカニズムと出会えたことによって、またゴルフが楽しくなったそうです。「哲仁コーチの打ち方って気持ちいいですよね」という話でひとしきり盛り上がりました。
ちなみに会場には読者大賞を受賞した横峯さくら選手や、もれなくついてくるいまや超・有名人の「父・良郎」氏もいて、カメラのフラッシュを浴びまくっていましたよ。
マスダゴルフのホームページはこちらです http://www.masdagolf.com
| 2005年04月18日(月) |
あまりにも知られていないニュース・・・ |
昨日の夜のスポーツニュースは「横峯さくら選手初優勝!」の話題でもちきりでしたが、それよりもウィングが気になったのは、「ダイナスティカップ日本惨敗」のニュースでした。
青木功主将率いる日本男子チームは、アジア連合に惨敗を喫したのです。2日目のシングルスで勝利したのは、片山、深堀2選手だけという厳しい結果でした。
アウェーでの戦い、しかも開催地が中国という不利な条件ではあったものの、この結果は現状の力関係をよくあらわしているような気がします。「日本が弱い」というのではなくアジア勢の力が上がっているのだと思うのです。
寂しいニュースだし、出場した選手たちもさぞ悔しいことでしょうが、この敗北をきっかけに、日本の男子ゴルフはレベルアップして欲しいと思いますね。まずはアジアで無敵になり、それから世界を狙う、それが順序でしょう。
それにしても日本のメディアはこの戦いをもう少し盛り上げて欲しいですね。さくらちゃんもいいですけど、こういうことをきっちり報道していかないと、一般の人の目が男子ゴルフにいきませんし、出場選手のコマも揃いません。(田中秀道、伊沢利光、佐藤信人、谷口徹、今田竜二の各選手にも出場してもらって、ぜひ必勝体勢を整えてもらいたいものです)
次回のダイナスティカップは現地で応援しようじゃないか! と密かに考え始めているウィングでした。
でも「現地」ってどこなんだろう。
Vロッドは正式には5月1日から発売されますが、ゴルフパートナーで無料配布しているCOM.(コム)という雑誌に先行予約の広告が載っています。 今日はみなさんによりVロッドのことを知っていただくために、その広告に掲載している、雄二さんのインタビューを紹介しておくことにします。 聞き手はウィングです。
Vロッド開発者・クラブデザイナー増田雄二氏に聞く
・・・しかし、凄いクラブが完成しましたね。一昨年発表された「コンプリート C−03」も衝撃的でしたが、今回はそれ以上の衝撃です。「Vロッド」は一般ゴルファーが持つ「飛び」という概念を根本から変えてしまうんじゃないでしょうか。
増田 ありがとうございます。ヘッド容量を大きくしようということから始まった開発でしたが、大型化に伴う軽量化が相乗効果を生んだようですね。
・・・力まず無心に振ったらドラコンとっちゃった、みたいなことって誰にでもあるじゃないですか。このクラブは自然にそういう感じで打てるんですよね。「あ、これは曲がらないクラブだな」というのが第一印象でしたが、実は物凄く飛んでいる。しかも何発打っても同じように飛ばせるんですから驚きです。
増田 リストを使ってヘッドをビュンビュンしならせながら打つと、飛んだような気はしますが、実際はさほど距離は出ないんですよね。それよりも、徐々に加速しながらクラブ全体をドーンと振り出していくほうが遥かに飛びます。このようなスウィングを無意識に行えるようにしようというのが、私たちの設計意図なんです。
・・・使っているだけでスウィングが良くなるから不思議ですよね。そんなことが可能なのも、超・手元調子のシャフト「メモライズ」の効果ですよね?
増田 その通りです。「メモライズ」はほとんどのアベレージゴルファーが使用している先調子シャフトとは構造がまったく異なり、手元が極端に柔らかく、先が極端に硬くなっています。
この独特な構造のおかげで、手元からしなりを起こして先(ヘッド)に伝えていくという、プロが膨大な練習量と長い時間をかけて会得する打ち方が、誰にでもすぐにできるわけです。それに、先端が硬いため、当たり負けしません。今回はこのメモライズをさらに進化させ、ノーマルスペックとハードスペックに分けました。ノーマルスペックは軽量化し、より振りやすくなっていますし、ハードスペックは逆に重量が増して、しっかりした打感を好むプロ・上級者のニーズにも応えられるようになってます。
・・・本当に打感の良いシャフトですよね。あまりに気持ちがいいので何発でも打っていたくなります。このシャフトは本当にノーベル賞ものだと思いますよ。
増田 スチールとの「流れ」もさらに良くなっています。カーボンのドライバーを打った直後にスチールのアイアンを打つと、若干の違和感を感じるものですけど、新しいメモライズに関してはそれが全くないんです。それどころか、スウィングのテンポが良くなりますから、アイアンがどんどんピンに絡み出しますよ。
・・・それは凄いですね。さて、話をヘッドに移します。とにかく構えた瞬間にバランスの良さを感じますね。410ccとは思えないシャープな印象ですし、大型ヘッドにありがちな振り遅れる感じがまったくありません。
増田 重量はむしろ減りましたからね。総重量もC−03より軽くなっています。また大型ヘッドというと、平べったい形状のものが多いのですが、「Vロッド」のヘッドは横に広げるのではなく、縦に広げましたので、重量を手元に感じることができるし、視覚的にもさほど大きさを感じませんよね。それが振りやすさにつながっているんだと思います。
・・・マスダの設計コンセプトは「センターバランス」ですが、「Vロッド」の重心位置ももちろんセンターですよね。
増田 ええ。完全にヘッドの中心ではありませんが、その付近で、最も振りやすく、ヘッドの挙動が最も安定する位置を探して重心を設定してあります。だから、いくら振っても曲がらないんですね。
・・・グリップにバックラインが入ったのも、嬉しいマイナーチェンジですね。すべてのパーツがレベルアップしたにもかかわらず、価格は安くなりましたが、あいかわらず完全国内生産ですか?
増田 メイド・イン・ジャパンにはこだわり続けたいですね。プロ支給品と同じクオリティのクラブをアマチュアのみなさんに体験してもらいたいというのが、私たちのクラブ造りの原点ですからね。
マスターズの興奮がようやく醒めてきました。 それにしてもタイガーは凄かったですね。ショットの迫力はやっぱり他の選手とは1ランク違う感じがします。それに小技も上手い。最終日16番のチップインバーディで勝ったような展開でしたが、あれはツキではなく、技術です。スピンをかけて低く出し、狙い通りの軌道でカップインさせましたよね。
ディマルコは惜しかったですね。この物語は、いつかディマルコがメジャーに勝つということで、完結して欲しいと思いました。
ところでテレビの解説者たちは、「タイガーの腕の使い方が変わった」と言っていましたが、ウィングは下半身の使い方がまったく別人になったと思います。
以前は左ヒザが伸びてインパクトして、そのまままっすぐターゲット方向に長くフォローを出していましたが、マスターズで見たタイガーは、左ヒザに余裕を持たせながら、右サイドをターンさせてインパクトしていたように見えました。その結果として、フォローで腕をターゲットに突き出すのではなく、上げていく傾向が出ているのではないでしょうか。
タイガー自身はインタビューで「スイングに対する哲学が変わった」と語っていますが、おそらく「直線的に叩く」イメージから「体のターンでボールを運ぶ」イメージに変化したのではないでしょうか。
飛ばしたいときは思い切り体をターンさせていましたよね。 そのために引っかかりが減り、ミスする場合はクラブが体についてこないときの右への振り遅れになっているようです。
いずれにせよスイングは良くなっていますよね。 もしかすると、今年は年間グランドスラムが見られるかもしれません。
いよいよマスターズが始まりましたね。 たったいまテレビ中継が終わったところですが、中嶋プロの言うように、タイガーのスイングは変わりましたね。 中嶋プロは「右手の使い方」と言っていましたが、フォローで右腕のローテーションが減ったことかな? 確かに右腕を立てるように使うようになりましたよね。
ウィングが思うに、タイガーは長くプレーできるスイングにチェンジしようとしているようです。ケタハズレのパワーを1点(左腰)で受けると故障してしまいますから、体全体にまんべんなく負担がかかるような動きに変わったような気がしました。
そのために「柔らかさ」を意識しているんじゃないかな。スイングが速すぎて柔らかく見えないかもしれませんけど、関節を突っ張るような動きが減ったので、硬質な感じがなくなりましたよね。
(右腕といい、柔らかさといい、ビジェーの影響を多少受けているような気が・・・スイングは全然違いますけど)
テレビを見ながら、使用クラブが表示されたら面白いのにな〜 と思ったウィングでした。
ファルドが棄権したらしいのですが、残念です。
今日の夕方、販促を担当しているM君が、弾むような声でウィングにこう話しかけてきました。 「聞いてください。今日うれしいことがあったんですよ!」 なんでもVロッドを買ってくれたお客さんから電話をもらったらしく、 それが「あのクラブ、飛んだよ」という報告だったみたいなのです。
そのお客さんと電話でいろいろコミュニケーションした結果、 ハードSRを奨めたM君。 (ハードスペックで本当に大丈夫だったんだろうか・・・)と内心不安だっただけに、「実際に打ったら飛んだ」という声を聞けて本当に嬉しかったんでしょうね。
ちなみにM君自身はコンプリートCー03のフレックスRがいちばんしっくりくるそうです。 ゴルフをちゃんと学び始めたのはつい最近のM君。スイングを覚えるには初代メモライズのほうがいいのかもしれませんね。
でもラクロスで全日本優勝しているアスリート系のM君のことなので、 きっとそのうちハードスペックを使うようになると、ウィングは予想しています。
昨日の夜、ウィングは販促担当のM君と試打にいってきました。 持っていったのは �。屮蹈奪鼻。隠亜ィ掬戞.蓮璽稗咤� �■屮蹈奪鼻。隠亜ィ掬戞.痢璽泪襭� ��Vロッド 9.5度 ハードS(私物) �ぃ叩治娃魁。隠亜ィ掬戞―藺絅瓮皀薀ぅ今� �ィ叩治娃魁。后ィ掬戞―藺絅瓮皀薀ぅ今悄併篳�) の5本です。
目的はM君のレッスンと、メモライズの打ち比べです。
感想を報告しますと、 ��は玄人好みの低い弾道ですね。そしてはじめて打った�,呂覆�なかしっかりしていて、たぶん昨日のウィングは振れていて、ヘッドスピード48m/sぐらい出ていたと思うのですが、ヘッドがちゃんとついてきます。 �イ呂い弔盪箸辰討い襪世韻△辰董�安心して打てますね。そしてVロッドに比べて弾道がソフトなんです。 �△話,�とさすがに曲がりますけど、少しおさえてやれば、すごく飛ぶ球になります。
ウィングがたまにアドバイスしているヘッドスピード37m/sぐらいのゴルフ部の女子学生(注・ウィングはゴルフコーチではありません)に�△鯊任辰討發蕕辰燭箸海蹇�弾道が低すぎたのですが、前に出る力はやっぱりすごくあるみたいです。それに曲がりません。ロフト13.5度を打ったら飛ぶだろうな〜、と思いながら見てました。(ちなみに彼女はゼクシオのレディース13度を使っています)
43m/sぐらいのM君は�△鉢い�甲乙つけがたいみたいでした。それはそうと、まだ初心者なのに、早くも初心者ぽくない雰囲気を出してきたので、脅威を感じています。
昨日の試打であらためて感じたのは、初代メモライズとニューメモライズの味の違いですね。
結論から言うと、 ニューメモライズは打球が強く、直線的な気がしたのに対し、 初代メモライズは放物線感が強いというか、ふわりと浮くような感じがしたということです。
どちらがいいといわれれば・・・これは難しいですね。 強さで飛ばすか、浮力で飛ばすか、といったところで、これはもう好みの問題になってくると思うんです。
メモライズっぽさは初代のほうがあるような気もしますし、ニューメモライズのしっかり感も捨てがたいし、という感じです。
Vロッドが新鮮だったので、ニューメモライズのことばっかり話題にしてましたけど、初代メモライズもたいした奴です。メモライズの入門用には初代のほうがいいのではないか、という気さえしましたもん。
ウィングが考えるに、これはやはり構造の違いからきてるのではないでしょうか。剛性のポイントがはっきりしている初代のほうが、手元のしなり感を感じやすいのだと思うんです。初代のおかげでスイングがよくなったので、ニューメモライズにすんなり入っていけてるのかな〜などとも思ったりしました。
とりとめがなくなってしまいましたが、今後もレポートを続けたいと思います。
| 2005年04月01日(金) |
あらためてメモライズについて語りましょう その�� |
今日はメモライズの構造をやや詳しく説明します。
その前にいわゆる先調子のシャフトの剛性分布がどうなっているかというと、

↑こうなっているんです。 いちばん先端(図の左端)は切れ目なので硬く、そこから柔らかくなって、あとは右肩上がりで剛性が増していきます。
ところがメモライズは、先端とそのちょっと手前の剛性が変わりません。ここが1つの特徴というか、発明というか、普通は切った部分の剛性だけが強くなるのですが、繊維の織り方を工夫して、先端全体をまんべんなく強くしています。
そして先端からやはり剛性は右肩上がりになります。これは太くなっていくせいでもありますね。そして中央から過ぎたあたりで剛性がいったんストンと落ちるのが先代メモライズでした。
↓こういう感じですね。

そしてニューメモライズは、このストンと落ちた部分の急激なカーブを緩やかにしてあるんです。つまり超・手元調子の特性としては、先代メモライズのほうが感じやすいのですが、切り替えしがあまりにも早すぎると、剛性が落ちた部分から先が一気にしなることがあるので、そのリスクを回避しているのがニューメモライズなんですね。
↓ニューメモライズの剛性分布はこうです。

この改良によって、手元から起こったしなりが、よりスムーズにヘッドに伝わるようになったわけなんです。そしてまた、右へのプッシュ、左へのプルの危険性も少なくなったのです。
だから安心して振り切れ、距離が伸びるというわけなんですね。
ゴルフライター小林一人

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