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■ 母の特養入所が正式に決まった
昨年10月、特別養護老人ホームに、ロングステイとして入居を受け入れて頂くことが出来、この状態で、正式な入居を待つことになり、3か月余りが過ぎた。
目に見えて衰えが激しくなり、在宅介護の限界を感じていただけに、ロングで預かっていただけたことは、ほんとうに助かったし、有りがたく、嬉しかった。
これで母に、十分な介護をうけさせて上げることが出来る。
神は見捨てなかった!と、無神論者のわたしだけど、見えない何かに、 心から感謝したのだった。
母は、スタップの皆さんはじめ、同じ入居者の人たちからも、温かく迎えて頂いて、家に帰りたいということもなく、(入居直後に一度いったけど) しょんぼりと寂しそうにしたり、涙を浮かべる日もあるけれど、その状態を見た私も落ち込むことはあるけれど、 でも、こういうことは、今始まったことではなく、家に居る時も同じ事だっから、さほど問題ではない。
徐々に皆さんとうちとけて、元気で今日まで過ごさせていただいいている。
そのことが、とても大きな喜びになのです。
人間老いていくこと自体が、寂しいことなのだと思うから・・
正式な入居など何時になることやら、と思っていたが、 運が良かったのかどうか?短期間で実現するとこが出来た。
報告を受けた当初は、手放しで喜んだけれど、健康診断に病院に行ったり、 説明を受けたりと、準備が進むにつれ、だんだん複雑な気持ちになってきた。
同じホームの中でユニットが変わるだけとは言え、周りのスタッフ、入居者の顔ぶれがすべて変わってしまう。
せっかく馴染んだ所なのに、新しい所に変わって、寂しがるんじゃないかしら 馴染めるだろうか?また、心配になってきた。
心配事ってほんとうに尽きることがないものだなあ。
2014年02月13日(木)
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