野の花日記
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メル友との最後のメールが、片思いの彼とのあまりに悲しいクリスマスの翌日だった。 どんなふうに悲しかったのか、具体的な記憶が抜け落ちている。 ショックで会社を休んで、茫然自失の状態で、メル友のメールに返事を書いたことを思い出す。
聖霊に導かれまくる体験は、初めてのことだった。 当時は「さるさる日記」というのに記していたが、リアルタイムで、そっと見ていてくれた。 大江千里の「木枯らしのモノクローム」の一節みたいな人だと思っていた。 見てもらえて、よかったと思う。
メールが途切れて、数年後、激務に耐えきれず職をかえ、帰郷し、また上京し、現在にいたり、相変わらず独身(苦笑)
会うことはなかったが、当時の感謝とともに、 機会があれば是非、ご家族で教会に行ってほしいな、と思う。
私はまだ、振り返る時期ではない。 まだ、独身だから(苦笑)
彼が言ってくれた幸せの保証を胸にしまって、 今は、ただ、前へ、前へ。
イエス様とともに、前へ、前へ。
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