2015年02月01日(日)...痕、後

 あと何年、此処へ綴れば良いのだろう、と思う。本当に、矮小で些末な、重箱の隅を突く様なデスペレートを重ねて、何時まで恥の上塗りを続けるのか。
 近年、言葉を飲み込む事が増えた。此の立場で、其れ、を表現することの、非礼さ非常識さに、否応無く、柵が手を止まらせる。

 全て捨てて、逃げて仕舞いたい、等、もう、本心では無い。
 全部忘れて、消えて仕舞いたい、其れは、不可能な願望。

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