2009年03月31日(火)...破壊
携帯電話の呼び声に耳を塞いだ。選択肢の筈だった可能性に剪定を求める現状に、息が詰まる。無数、無限が影を潜めて、今では雁字搦めの日常が明日を殺してゆく。如何して、が降り積もって吐き出す言葉と引き換えに呼吸を奪った。 嘘を集め築き上げた答えに都合の良い事実が混ざって、体裁が整う。そんな、張りぼての史実は酸化した想いと同じで、何ひとつ訴え掛けない。
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