2008年09月01日(月)...点滴

 ぽたり、ぽたり落ちる液体が、またひとつ体内に消える度に、云い様も無いむず痒さと苛立ちが襲って、そっと眼を背けた。其の、生命力が執着なのか未練なのかは解らないけれど、シャワーを浴びて学校へ行く、其の循環は簡単には断ち切れそうも無かった。

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