誰にも言えない

2021年12月20日(月) それは、ただのごまかし

神田沙也加に関する記事の最後に、必ずと言っていいほど、いのちの電話の番号が載っているのが笑える。

いのちの電話は具体的に有用なことを何もできない。
中には、話を聴いてもらうことで生きる気になる人もいるかもしれないが、多くの場合は気休め言葉でなく具体的な解決策が必要。それを提供できないのに、相談しろ、生きろ、は傲慢だ。

相談窓口として、いのちの電話しか掲載できないメディアも同様。
ただ話を聴くだけで、何の解決もできない(しかも高度専門職ではなくボランティア!)「いのちの電話」の番号を掲載するしかないということは、つまりそういうことなのだ。
本当は、死にたい人を救うことなんてできないと分かっているのに、それをごまかしている。

偽善者どもめ。


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憂鬱天使

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