誰にも言えない

2016年03月11日(金) この死を

もしも私が死んだら、貴方は悲しんでくれるでしょうか。

私が死んでも、貴方は私の死を知ることさえないだろうに。

それでも、貴方が少しでも悲しんでくれたらと、願ってしまう。

私は愚かだ。愚か過ぎる。


私のことで貴方が悲しむ必要など、微塵も無いのに。


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憂鬱天使

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