眠る金
[リハビリ]裏の顔
●2011年11月26日(土)
今年の冬は野菜が高いので、なかなか大根が買えなかった。いくら物価は社会情勢と共に移り変わるものと思っていても、自分の中にある「いつもの値段」とあまりにかけ離れた価格だと、手に取れないものだ。
そんな昨日、渋谷の帰りに立ち寄ったスーパーで、
大根が安い → (*゚∀゚)!
魚と一緒に煮物……牛すじ煮込み……大根菜炒め……大根餅……大根めし……大根サラダ……と念じながら、この日を待ったものだ。
さて、お供の魚・肉はというと、
大根で煮込んで美味しそうな魚が売り切れてる → (・ω・` )
牛すじもなし → (;ω;` )
自宅近所のスーパーは牛すじが置いてないから心底辛い。
で、大根と豚挽肉その他いろいろを買って帰る。
そして今日、先週買いそこねたつけ麺の麺を無事製麺所で入手した後、ふと、自宅を通りすぎて坂を下ってみた。
以前、そのあたりで青果店を見かけたからだ。
今の家に引っ越して半年ほど経つ。
坂の中腹にあるアパートで、出勤に使う駅は坂を登った先にあるので、普段は坂を登るばかり。
で、とある事情から、この家から坂を下った方面にいったことは過去一度しかない。
(非っ常にくだらない、他愛もない事情なのだが、それを書くと私の自宅位置がいとも簡単に特定できるので伏せる)
その坂を、久しぶりに下ってみると、記憶の通りちょっと小さめの市場くらいのスペースがある、青果店があった。
野菜、卵、調味料、果物、お米や飲料などなどが、案の定とても安い。
そこで見つけた大根が1本50円 → (*゚∀゚*)
これまであれほど大根に飢えていたのに、一気に在庫2本(しかも葉付き)を抱えてほくほく。
早速、柔らかく小さい方の一本まるまるを豚挽肉と煮物にした。
大根の菜っぱと面取りしたあとの切れ端と、だしをとった昆布を刻んだのを、みりん、醤油、すりごま、おかかで炒めてごはんに載せて食べる。 → (((*´∀`*)))
一人だと表向きは無表情なのだが、鼻の奥ではまぁ大体こんな顔文字みたいな顔をしているのである。
レコードみたいな音かすれが良いね。夜中は閲覧注意。
鈴木常吉「ぜいご」は良いよ。特に「石」が好き。