ビデオ電話は苦手だった。孫花子1号が時々リクエストしてくるのでつきあうのだけど、別に話すこともそれほどあるわけじゃなく、向こうも明後日の方へいってしまったりして時間を持てあます。そしてこっちから切るわけに行かないのでこっそりイライラしながら続けている。切るタイミングをはかりながら。
今日の夕方孫太郎が学校から帰ってきて、ビデオ電話をした。これがとても楽しかったのだ。始めはやれやれ何時切れるかなと思っていたのだけど、カメラに写っている時も写ってない時もあったのだけど、色々今日一日の話しながら、私は台所で食事の準備をしながら、本当にそばにいるみたいに、自然に過ごせた。
初めてこんな便利なツールを考えて、全くお金もかからず使える時代がくるなんて、21世紀最高なのでは?というくらい思ってしまった。
きっと時々やることになると思う。
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