梅子の屋根裏部屋

2016年12月24日(土) 日記:終わり

始めたことはいつか終わらなくてはいけないから、その日が来ることは決まっていたのだけど。その終わりの始まりのきっかけを作ったのが私だったことに、私は少し傷ついているみたいだ。その事に気付いてはいけないような気がするけれど、心の隅っこに、例えばおせんべいのかけらが落っこちているような、そんな感じ。

なんとなく不快感、不安感。落ち着かない感じ。実を言えば私が目指していたことなので、誰を責めることもできないし、「いっそ悪者になっちまえ」と、思っていないこともなかったので、結果オーライなんだけど、どこか空気が抜けていく、そのせいでうすら寒い。

年末年始は忙しいし、時はたいていの事をぼんやりさせてしまうことは、良く分かっているので、どんなに心許なくても明日は何パーセントか楽になっているだろう。

そうやって過去の事になっていくんだね。



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