ちょいと年末の京都に行ってきた。外国語が飛び交い、外国の旅行者がたくさんいて迫力負けしている私がいるのだった。私も外国に行くとその国の衣裳を身につけてみたいと思う方だ。残念ながらまだそういう機会はなくて、それに若い人の衣裳だったりするのはいやだな・・・と思うし、だからといって年配向けのがとても地味だったら悲しいかもしれないな・・・とも思う。
で、たくさんの人がキモノを楽しんでいた。けれどお客さんが選ぶのかお店の人が勧めるのか、そこは良く分からないけど、ほとんどが派手だった。派手というより浴衣?・・・と思うような柄だったりして品がないものが多いように思った。
それに12月だというのに単衣だったり、よく見たら襦袢を着てなかったり、「こ、こんなんでいいのか?旅行者さん?」と思ったのだ。中にはもちろん日本人旅行者も居て、着物の将来をちょっと心配したのだった。
舞妓さんに化けている人もいた。
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