クラシカル・ローズ

2012年02月01日(水) モーツァルトを聴きながら。

内田光子さんのモーツァルトを聴いています。
ピアノ・ソナタ第十一番、K.331、トルコ行進曲付き。
流雅な一品です。
わたしはこの曲の第一楽章も大好きで、ほかの外国のひとの録音の、図書館のCDでこの曲を聴くと、
とても戦慄するほど大好きだったりするのですが、あとで出会ったこの内田さんのバージョンも、とてもシンプルな弾き方で
スタンダードに思い、好きになりました。

最初にとても惹かれた、強烈に好きなバージョンは、さめるとそれからは聴かなくなるものですが、それほど最初に惹かれなかったが、気になって買ったバージョンは、
すえながく何故だか続くような気がします。うーん、恋愛にもあてはまるのかな?
本には当てはまる気がしますね。なぜだか気になった本をなんどか読み返すと、その都度新しい発見が在ったり。
いい本は、ふるびない気がしますね。

今は、朝ですがチャイ・ティーをいただいています。
よく煮出しできるティーパックなので、一度に二杯作り、マグとティーカップのふたつ揃いでトレイに載せて、白木のスプーンをつけてパソコンの隣に置いています。。
(こぼさないように気をつけています。。)
スパイスは体を温めるので、冬に冷えのきつい体にはよく、重宝しています。

周りの方々からいろんな刺激を受け、わたしもピアノ、おはなにくわえ、創作ももっと頑張ってみたいと思うようになりました。
モーツァルトは勉学にもいいそうですが、いい発想も浮んできますね。これからもBGMにしていきたいですね。

創作の輪郭は茫として摑めていないのですが、心機一転、新機軸を・・・と心の裡だけで思っております(笑
ピアノやお花好きの女の子や男の子が出てきたら素敵だし、そういうのが今は合うような気がします。
なにか、こう、ほのぼのと、ひとのこころに一輪の花が添えられるようなものが書ければ・・・。

最近読んだ本は、「佐藤可士和の超整理術」と「ビブリア古書堂の事件手帖2」。栞子さんが好きです。
わたしも古書の店員さんに挑戦したことありますが、店長で(盲点を突かれました、)、こんなに美人で奥ゆかしいかたを描かれるとは・・・脱帽です。。
スローペースの恋愛模様が、なんだかほほえましく、心にしっくり来ます^^

今、くだんのトルコ行進曲が掛かっています。
誰でも知っているけど、弾きこなすのが難しい曲。
そういうのほど、弾きこなすのが大変になりますよね。

そういうレパートリーも厭がらず、こつこつと向上を図っていきたい・・・

今回は創作や本のことと、音楽の話とが錯綜してしまい、混乱させてしまったかもですが、これから何かが書けそうな気がします。
まずは取り組むことで、なにかが見えてくるかも、見えてはこないかも・・・
でも、進みださなきゃ始まらない!!


今日のあたらしい一歩を踏み出し始める私です。

ぬるまりし チャイを味わい 日記書く 日々の瑣事にこそ 芸術はありしも
saayako
日々、一歩ずつが芸術への道。頑張ります!!


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