本音しか言えない...リトア

 

 

冷たいぬるま湯の中で - 2011年02月07日(月)

私は、子どもの頃、親に悩みを話したことが
一度もなかった。
それほど大きな悩みがなかったからと
いうのもあるが、受け止めてくれるような
人たちではなかったというのが理由だろう。

ただ、大きな問題がそれほどなかったので
それまで考えたことがなかった。

親の冷たさに気づいたのは、
こどもが生まれてからだった。
私のこどもへの思いと親のわたしへの思い。
違いすぎるのに気づいた。

私は虐待をされたわけではないので
気づかなかったけど。
関心をもたれたり
心配というのをされたことがないのだ。

ぬるま湯だったので気づかなかったけど
じょじょに冷え込んでいったように思う。

父は初めから問題外。
ただの酔っ払いおやじ。
飲んでないときはいいひとなんだけどね。
ってよく聞くけど...
そういうわけでもない。
飲んでない時会ったことがないに等しいし。
いい人ではなかった。

そして、たのみの母は。
自分の興味のあることにしか関心がない。
新聞も本も読まない。ニュースも聞かない。
人の心にも自分の心にも関心がない人。

とても不思議だったけどこの人、自閉症だったのかも。
高機能自閉症のひとつであるアスペルガーかも
しれないと思い当たった。

アル中と自閉症の両親。

あとはきょうだい愛のみだが...
冷たかったなあ姉たち。

そんな家族の中育った。

でも

私は愛情普通にありますよ。

そんな家族の元に生まれたのは
カルマでしょうか?
たぶんそうでしょう。ははは







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