奪い合い - 2011年02月02日(水) 私が姉たちに求めたものは 愛情だ。 もちろんそれが無理なこともわかっていた。 上の姉が少しづつわかりはじめて きていたのでわずかな希望を持ってしまった ということだ。 とはいえ私はとても軽いのりで そんなことを言ってしまう人なのだ。 でも、二番目の姉の爆発は、 こどものころの思いが 未だに少しも癒されずに 彼女の中で眠っているということだ。 というか眠らずに少しづつ くすぶり続けているのがわかる。 そして親たちに虐げつづけられた 上の姉のコンプレックスも いまだに続いている。 私たちはただのライバルである ということを痛感した。 わずかながらの親の愛情を 奪い合う関係の私たち。 それが今も続いている。 ...
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