嫌いだと思ってはいけない - 2010年07月11日(日) 前世療法後、催眠療法を受けている。 退行していった時、 5歳の頃の記憶がでてきた。 田舎だったので、幼稚園は1年保育だった。 入園する少し前、同じ年の女の子と遊んだ。 家の近くには他の家はほとんどなく すこし離れたところにあるその子の家に 連れていってもらって遊んだ記憶。 とても気の強い、意地悪な子だった。 最初の経験がこれだとトラウマになるだろう。 姉たちも意地悪だったしね。 他に同じ年の子がいなかったので この子と友達になれなかったのは 自分の責任だと思ったようだ。 嫌いな子にも受け入れてもらわなければ いけないと、この時思ったようだ。 この記憶が出てきて、大人になった時 いやな思いをした人にこの子はとても似ている ということに気づいた。 人を嫌いだと思ってはいけない。 たしかにそういう思いはある。 私が嫌いだと思う人は、向こうが私を 嫌いだと思っているからと思うことが多い。 でも、初めから嫌いだったんだよね。 そういう気持ちを抑圧していたと思う。 人の思いに敏感だということは 自分の気持ちに鈍感だという側面が あるのだろう。 ...
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