この漫画を読んで3ヶ月近くの間、この日記でも伝えたいと思いつつ躊躇していました。知り合いにこれを見せて話をしても耳を塞いで「そんな話、聞きたくない」と立て続けに言われてしまってたので。
このマンガに書かれていることは全て真実です。 清水ともみさんのTwitter直リンクは出来ませんので、紹介された記事にリンクを貼りました。 宜しかったらお読みください。 (漫画サイトでも無料で公開されています)
マンガ「私の身に起きたこと」〜とあるウイグル人女性の証言
英語版、中国語、韓国語、スペイン語、、、、、このマンガがツイートされてから世界中の方達が次々自国語に翻訳してくれてTwitterを通じてどんどん世界中に広まっています。 今、ウイグル国内にウイグル人はどれだけ残っているんだろう。 何万人と言うウイグル人が連行され閉じ込められ、必要に応じて臓器を取り出されて売買されています。豚肉を食べない、飲酒もしない為「ハラール臓器」と呼ばれ高値で売れるのだそうです。買い手はサウジを始めとする中東。 国民は皆、血液検査を受けDNAも登録。必要に応じて罪もない人が日々連行されて行き2度と戻らないと言うこの世の地獄がもう何年も続いているのだと。 オンデマンドで臓器提供、だそうですよ。
実際に臓器摘出をやらされたウイグル人医師のインタビュー記事も読みましたが、途中で吐き気がしました。 当局にいきなり呼び出されたその医師の目の前には胸を撃たれたウイグル人の身体。心臓、肝臓、膵臓、肺、、、使える臓器全ての摘出を言い渡された医師がメスを入れた時、、、、まだその方は生きていたのだそうです。 有り得ない。 その医師はイギリスに亡命して初めて「人権」の存在を知ったそうです。 「中国を出た人間は全て銃口を頭の後ろに突き付けられている」 と言う言葉が重かった。 この医師の体験談は25年近くも前の事ですが、それ以降も臓器摘出は行われていることを考えるとこれはもう民族浄化ではないでしょうか。チベットも然り。
香港の人たちはこれらを知ってるから、次は自分達の番だ、と思っているのですよ。 現に、今年に入ってから遺体で発見された2000人以上の学生が「自殺」で片付けられている事実。
日本のマスコミは一切報道せず。BBCなどは「ウイグル潜入レポ」などやり、街の異様さと現実を暴き国連の監察団入れろと要求。米国もウイグル人権踏みにじりに対して中国高官らのビザ発給制限かけてますよね。 一方その頃日本では桜を見る会がなんたらで? 平和なの?頭の中。
はぁぁぁ、もう本当にやり切れないです。 日本だっていつやられるか分からないんだよ?呑気すぎる、、、、
拍手ポチくんありがとうございます。
独りよがりの日記だったかも知れませんが、伝えなくてはいけない、と思いました。 全世界から見捨てられた気持ちって、、、って思うと本当に切ないです。
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