2009年12月10日(木) |
スッキリ見てしまいました |
今日、何の気なしにテレビのスイッチを入れたら、「スッキリ」で、キンキの2ショット。 あっ、『J album』のための・・・と、すぐ合点がいったものの、ドキドキ。 最後まで見てしまって、もう諦めたはずのキンキにいろいろ思うところが多くって、半日寝込みました(疲れもたまっていましたが)。 CD発売のときには、もっと宣伝をと、強く望んでいた頃には、こういう形で宣伝してもらえませんでした。 ・・・光ちゃんのソロの作品は、いまだに宣伝されませんが・・・。
男女200人が選ぶ好きな曲ランキングは、以下の通り。 1.硝子の少年(1997) 2.フラワー(1999) 3.全部だきしめて(1998) 4.愛されるより愛したい(1997) 5.ジェットコースター・ロマンス(1998) 6.ボクの背中には羽根がある(2001) 7.夏の王様(2000) 8.青の時代(1998) 9.シンデレラ・クリスマス(1998) 10.Anniversary(2004)
光ちゃんのコメント(一部)。 「『硝子の少年』は、17、8の頃でしたけど、その頃のイメージはやっぱり強いのかな。 でも、僕らにとっては、そのイメージをいまだに持たれていることは、ある意味、いいことだと・・・」
・・・そうですね、ある意味、ありがたいことでしょうけど・・・。
Anniversaryを別にすると、この11番目のシングル「ボクの背中には羽根がある(2001)」が、選ばれた曲の中で、一番新しいんですね。 この曲までは、買った後もずっと聞けました。聞けば聞くほど、良い曲だな〜って、思えました。
ですが、12番目のシングル曲、「情熱」これが、私にはしっくりこなかったんです。 曲は好きでしたけど。 キンキさんとの感覚の違い?に、最初に傷ついた曲です。 それから、え?あら?っと、歌詞が自分に馴染まない曲が、増えていきました。 solitudeのような名曲や、好きな曲もありましたが。
キンキさんの曲が支持された理由を、街の声、スタジオの声が、語っていました。 ゆっくりめで、歌いやすい。 2人かわいらしかった。 アイドルが歌う歌謡曲のような懐かしいメロディ。 さわやかなメロディ。 そうそうたる名曲揃い。←司会者 ↓以下、テリー氏 カラオケで歌える。幅広いですから。 キンキのイメージもあって、青春のせつなさが続いている。 年齢を重ねても、キンキを見ると、自分の青春がダブル。 オヤジも好きなんですよ、キンキを。 胸キュンとするよね。等、他にも皆さん、熱心に語ってくれました。
やっぱり!って思いました。
多くの人に喜ばれる曲とは、その曲がふと口ずさんでしまうような、自分が歌える曲であること(恥ずかしい表現がないこと)。 歌詞の中に、心の琴線に触れる表現があったり、その世界に共感が持てること。 自分を重ね合わすことができる曲などではないかと。 昔はそんな名曲が多かったんですね。
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追記
夜中に起きて書くと、どうも過激になることがわかりました。 今日帰宅後読み返したら、あんまり酷くって。 これでは、失礼極まりないですね。 ↓追加させていただきます。
たくさんの人に知られていなくても、良い曲はいっぱいありますし、成長とともに、いろいろに変化するのは、当たり前のことだとも思っています。
12作目から世間の人々の印象にあまり残っていないということは、必ずしも楽曲のせいではないのは感じていたことです。 そのころから、CD発売時に、一般への宣伝が少なくなったということでしょうか。
solitudeも、薄荷キャンディーも、SNOW!SNOW!SNOW!も、もっともっと売れる曲だったと思いますし、アルバム曲にも、素晴らしい曲がいっぱいありました。
キンキのアルバムは、いつも本当に豪華です。シングルカットして欲しい曲がいっぱいありました。
発売されたシングル曲に、優るとも劣らぬ素晴らしい曲が、惜しげもなくアルバムにおさめられていました。 もっと上手に宣伝して欲しいと、何度思ったことでしょう。
テレビは、不特定多数の人々に訴求できる、便利で大切な媒体。 それなのに、CD発売時のテレビへの露出の少なさに、いらいらしたものです。 それに比べて、雑誌には多かったんです。 どんなにたくさんの雑誌に出ても、見るのはファンだけだというのに。 とても、世間一般に売る気があるようには感じませんでした。 その悔しさを思い出すと、ついつい興奮して、取り乱す愚かなおばさんでした。 ご無礼お許しを。
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