何も知らないけれど・・・

2009年11月26日(木) 太鼓のお兄さん


もう、5日も前のことですが、予報と違って、今日のように良いお天気に恵まれた21日(土)、光ちゃんに嵌る前からの友人(=息子の友達のお母さん)に誘われて、その長男が通う大学の文化祭に行ってきました。
楽しかった〜。

若い人が屈託のない顔で笑っているのが好き。
目を輝かせ生き生きと動いているのが、
一生懸命何かに取り組んでる姿を見るのが大好きです。

かわいかった○○ちゃんは、カッコいいお兄さんになっていて、同じ係の人たちと談笑していました。
優しい目の男の子が、注文した焼き鳥が焼けるまで、少し時間がかかるということで、何度も謝り、2人組のおばさん相手に一生懸命お話ししてくれました。
よく通る声の、ツアーガイド役のお嬢さんは、テキパキしてるのに、おおらかで、友人と、ああいう女の子欲しいわーって、勝手なこと言っていました。
人一倍情の深い友人は、「息子も大好きだけど、よその子たちもかわいい〜。 若い子見てるの楽しいわね」って、にっこにこ。
はい、私もです。 ・・・だから・・・ね・・・

一番興奮したのは、和太鼓グループの演奏。
どうしても、SHOCKで太鼓をたたく光ちゃんの凛々しい姿と、重ね合わせて見てしまいます(笑)。

きれいなお顔のお兄さんたちなのに、腕の筋肉にはびっくり!
語りもお客さんの乗せ方もお上手で。
そして、お顔が良いの(しつこくてすみません)。 いえ、造作も良かったですけど、表情が・・・。
明るくって、楽しそうで。 見ていて嬉しくなる表情なんです。

太鼓の音って、すごい力があるんですね。
リズムの繰り返しが気持ち良くって。
地面を這って足に届いた振動に身体を貫かれると、太鼓とつながってるみたいで、心まで震えてきます。

8人のすらっとした学生さんたちが、楽器を変え、ポジションを変え、ときに舞いながら演奏する様は、迫力があって見応えも聞き応え(こんな言い方ないかも)?も十分。
聴衆は、皆幸せそうな顔で見入っていました。

隣にいた年配の奥様と、「素敵ですね」「ええ本当に」と、思わず会話をしていました。
・・・心の中では、光ちゃんは素敵なんてものじゃない、神々しいですよって言いながら・・・。

演奏の後、とっても清々しくて、彼らの来年の演奏会に行こうかしらって本気で思った私。
ミーハー魂は活力のもとですから。
帰宅後、彼らのホームページをのぞいてみたら、

「見ている方々に感動を与え、元気になってもらおう」という趣旨のもとで演奏しております。
                    
との言葉が・・・。

ああ、もう、ファンになりそう。
ありがとう。 連日の残業の疲れが吹き飛びました。 とっても元気になりました。


そして、あらためて思いました。
光ちゃんのSHOCKって、何て豪華で贅沢な舞台なんだろうということを。
石川直さんとの、あの素晴らしい太鼓のパフォーマンスも、劇中劇のたくさんの演目の中の一つなのですから。


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つゆくさ [MAIL]

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