不用品 買取 家庭教師 celeste blue

celeste blue



1カ月半

2010年11月27日(土)

今日はとうとう自宅に帰る日。
生まれてほぼすぐの小さい赤ん坊を1カ月間ずっといっしょにお世話をしてきてくれた母は、朝から寂しそうです。
いつものようにときどき私と孫がいる部屋をのぞきにきます。

「かわいいなぁ。でも今晩からいなくなるなぁ……」

むしょうに寂しくなる言葉で語りかけていますが、もちろん赤ん坊にはそんなことはわかるはずはありませんが、でも、いつも以上に母に笑いかけていてくれるような気がします。
「う〜」とおしゃべりしてくれます。

これだけ笑ったりおしゃべりしたりするようになったのは、明らかに母のおかげです。

「次に来たときは、人見知りしているかなぁ……。ばぁばの顔なんて忘れているかなぁ」

自分のことを「ばぁば」と呼ばせたい母。
人見知りなんてさせないくらいに会いにくればいいんです。

「あんたがあと10年早く子どもを生んでくれていたら、私ももっと元気やったのに! いくらでも孫の面倒みてあげられたのに!」

ときどきこんな憎まれ口を叩きますが、それも真実。

夜に近い夕方になってから、夫が迎えにきました。
玄関で私たちを見送る母。
私は母に何度も、何度も、こうして母に見送られていますが、今回は大事な宝物を取り上げるような感じがしてなりません。

 宝物、預かっていくね。大事に育てるね。

心の中でつぶやきながら、実家を後にしました。

1カ月半、ありがとう。
これからも、頼りにしています。

おやすみ。


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celeste [MAIL] [アルバム「紺と碧」]

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