HOSHI・HARU
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2002年02月24日(日) |
フィギュアスケート2 |
オリンピックの決戦で、クワンがミスして、銅メダルになってしまった。先日、ミス・パフェーフェクトのことを書いたのに。残念だ。 金メダルを獲ったのは16才のヒューズだ。長野オリンピックの時、金メダルを獲ったのは15才のリピンスキ−だ。なぜこんなに若くして獲れるのだろう。 雑念がないからか? プレッシャーを感じているハズだが、本当の意味でのプレッシャ−が分からないからか?失うものがないからか? クワンはショートプログラムで1位に立っていたので、それを守ろうとしてしまったからか? 本田もショートプログラムで2位にたっていたが、守りに入って、4位だった。
失うものがあるから、守りに入ってしまう。自分が1位や2位でいることを忘れる必要がある。なんか、こう考えてくると、守りに入るとダメなのだなという気がしてきた。 しかし、口でいうのは簡単だが、実行することは難しい。どうしたらいいのだろう。 自分だったらどうするかな? 自分が本田の立場だったらどうするかな? 今、思いついた。プレッシャ−に無縁な人になりきるのだ。具体的には、「自分は長嶋茂雄だ」と思い込むのだ。本番に強い人と自己暗示をかけるのだ。
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