HOSHI・HARU
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↑この図鑑内です
その後、中華街に行った。(お決まりのコースなのかもしれないが) 四五六菜館という店が予約されていた。料理長が料理の鉄人に出たらしい。店の前に看板があった。そのため、かなり混んでいた。上海料理の店だ。上海なら行ったことがあるので、親しみを感じる。 やはり、当然席は円卓だ。今回は結婚式で集まった親戚10人が2つの円卓を囲んだ。このようにある程度の人数で集まる時は、円卓は非常に合理的だ。みんなの顔がよく見えて、話がし易い。さすが中国人よく考えたものだ。 料理もとてもおいしかった。私は中国と台湾で食べたことがあるが、ほぼ同じ味であった。特に前菜のチャーシューにあの独特の香辛料の香りをかぐと、あー中華料理だなーと思った。 中華街の通りを歩くとすごい人だかりである。不景気不景気といいながら何故こんなに人が集まるのであろう。
<追記・2008年9月> 某テレビ番組を見ていたら、円卓は日本の雅叙園が最初に使ったそうです。
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