HOSHI・HARU
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↑この図鑑内です
セーターを買った帰りに、イタリア+ロシア+地元素材+洋食の創作料理のレストランに行った。ビールを飲みながらお薦め料理を食べて、とても気分が良かった。 やはり、初めてきた土地での美味しい料理とビールは最高だなと味わっていた。
我々の近くの席に、若い女性2人組みが2人用テーブルに座っていた。その隣に1人の若い男性客が2人用テーブルに座っていた。我々2人は4人用テーブルに座っていた。 そのうち、若い女性2人組と1人の男性客がナンパか何かしらないが、話しし出して仲良く盛り上がってきた。そうなると4人用テーブルに3人一緒に座りたくなるのだろう。店員もそれを察知して席を用意しようとするが、空いていない。 そこで、ターゲットにしたのが、我々が座っている4人用テーブルである。 さりげなく、早く帰らないかな視線、皿下げ攻撃が始まった。感受性鋭い(自称)私はそれを感じて、何?!と思いながら。人のペースを乱すなよ。という気持ちと若い彼らに青春の場を与えてやるか。という大人の気持ちが入り混じり、ちょっと落ち着かなくなった。
悩んだが、少しだけマイペースを速め、料理とビールを味わい、じゃあ君達に場を与えてやるよと思いながら、席を立った。 一応、両方満たしたのでそのあと気持ちのあとくされはほとんどない。 迷ったときは、微調整して両方満たそう。
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