そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2009年07月03日(金) 2月4日の思い出-17時半くらいから18時半くらいまで。

とっちゃんからメールが着たのは17時11分。

冷たく見える内容に寂しさを感じながら、私は車をとっちゃんが待ってくれている駐車場まで走らせた。


駐車場には17時25分頃到着。

今日のとっちゃん「三種の神器」は


●スタバのラテとCCレモン

●エクレアと菓子

●ピアニッシモ


とっちゃんのノアに乗り込むときに


コツン


とCCレモンの瓶があたってしまい、少し


(-_-#)ムッ・・・・


とした顔をみせたとっちゃん。

ごめん。



車に乗り込んですぐ


ブスッ


と、とっちゃんなりに私に挨拶をしてくれた。

話の初めはまずベトナムのアンドレさん。

アンドレさんは、とっちゃんを神かなんかだと思っているらしい。


神…


と思っているから直接メールを入れづらいのか、アンドレさんはとっちゃんに用事があると、まず私にメールをいれてくる。

以前私は、なぜ私ににメールをいれてくるのかアンドレさんに理由を聞いたことがある。

するとアンドレさんは


「あなたと●●(とっちゃんの本名)はいつもそばにいる。あなたは●●と私を繋ぐ大事な人」


と言った。

人をつかまえて、まるで私をとっちゃんの式神みたいな扱いをする。

アンドレさんは今じゃ大事な友達だし助けてあげたいと思うけど、ある程度限界あるしねぇ…。

そしたらとっちゃんが


「あんまりアンドレからしつこくメールが来るようなら、最近俺に逢えてないってゆーたらえぇやん」


と言ってくれた。

ま、嘘は心苦しいけども…。




「あのね?靴下の事やねんけど、何足いる?」


と言ったのは私。

息子3人だから、喧嘩にならない数を買わなきゃね。

1人3足としても、9足。

その9足のうち3足は白ベースの靴下を買わなきゃ。

三男坊くんはまだ中学生で、校則で白以外はダメだから。

ま、それもあと少し。


今日は2月4日。

来週10日は、三男坊くんの受験日。

まずは公立高校。

念のためすべり止めに私立も受験するんだって。

塾の先生や学校の先生はある学校を受験させたいらしいけど、とっちゃんはこの高校がなんとなく


嫌い


だから、受験させない。


今年高校3年生の次男坊のくん


「俺に一番性格が似てる」


らしい。


「じゃ優しいんだ」と私が言うと


「うん、人にも優しいけど、自分にも優しい(笑)」


と笑うとっちゃん。

次男坊くんも来年は大学受験する。

本人も大学には行きたいと言ってるから、行かせてあげるつもりみたい。

「これで長女が音大行きたいってゆーたら俺地獄や」と言ったとっちゃんに対して、ただ笑うことしかできなかった私…。

彼女の子供を自分の子、長女として扱うとっちゃん。


私の悪い心や気持ちが顔をだしそう…。


彼女と早く別れちゃえ…


なんて祈っちゃう…。

そして思わず…易者の人に頼んで、呪いで彼女ととっちゃんが別れるようにお願いしたくなる…。


そんなに前世からの縁が大事なのかな。

それとも彼女がプリケツだから、そのお尻が好きで側にいるだけなのか…。


少し悲しくなってきたから話題を変えた。



「次男坊くんってワルさのとこもとっちゃんに似てるやんね」


とっちゃんは過去1度、次男坊くんのために警察に呼ばれた事があるし、学校からは何度も呼び出されている。

まるで昔のとっちゃんみたい。

ま、とっちゃんの場合、高校時代は何度も警察にお世話になったみたいだけどね。

とっちゃんの仲間のうちの1人は昔派出所に火をつけた事あるらしい。


犯罪やん…↓


さらにはとっちゃんは近くの警察署とかに火炎瓶を投げ込もうと計画していたこともあったらしい。


ヤンチャ


を通り越して、かなりヤバい人らしかったとっちゃん。


と、とっちゃんが体勢を変え


「足揉め(`o´)」


と言いながら、私の膝の上に、まずは左足を


ポンッ


とのせてきた。

もちろん私は迷わずマッサージ。

相変わらずこってるなぁ…。


私は足をマッサージしながら、今朝見た不思議な夢の話をし始めた。



それはすごくリアルな夢だったの。

風を感じたり、眩しさを覚えたり、香りも覚えてる。


『登場人物』
●白い服を着た5〜6人の人たち

●お母


『シチュエーション』
●白い服を着た人達が少し離れた場所に立ってる。
背景は白に近いクリーム色。

●お母が私に背を向け立っている。
顔のみ判別可能。


何故かお母はその白い服を着ている人たちがいる方向へ歩いていく。

振り返ることなくまっすぐに歩いていく。

私は2〜3度名前を呼ぶけど、すぐ名前を呼ぶのを止め見送る。

なぜか安心している私。


とにかく夢にしては、すごくリアルな夢だったの。

なんか気持ちよかったし。


その話を聞いてとっちゃんは


「霊夢やな」


と言った。

「霊夢」と聞いてもいまいちピンと来なかった。

でもとっちゃんのその霊夢に対しての意見は


「お母は囚われる事なく、ちゃんとその時はご先祖様が迎えに来てくれる」


だった。



左足から今度は右足に交代。

今日は珍しく右足の方がこっていたとっちゃん。


ふと、とっちゃんを見ると、軽く転た寝をしている様に見えた。


リラックスしてくれている…


そぅ思うと嬉しかった。

途中ちょっと寝ぼけたとっちゃんの声が可愛かったっけな。


ちょっと目を覚ましたとっちゃん、今度は


「ごめん、ちょっと肩もんで」


と。

もちろん喜んで。

私は後部座席に移り、肩のマッサージ開始。

寒くなったのかとっちゃんは車のエンジンをかけた。

時計を見ると時刻は18時11分くらい。

「もう18時過ぎてるから、少しだけマッサージしてな」と言ったのはとっちゃんだったのにね。



「この前韓国式マッサージ行ったけど、そのマッサージしてくれた子はマッサージも上手やったし顔も可愛かったなぁ」


って、とっちゃん・・・。 

ま、冗談か焼きもちを私に焼かせたいために言っただけだと思うけどね。


「お前が、あとプリケツだけ手に入れたら、俺から毎日誘ってラブホテルル行ってマッサージしてエッチするのに」


だって。

それを聞いて私は


「じゃあ、あと私に足りないのはプリケツだけなの?」


って思っちゃった。

前私に「ビューティーコロシアム出ろ」って言ったのは、顔の整形じゃなく、「お尻を整形してもらえ」って意味だったみたい。

本当は私のこと、ブスとは思っていないのかなぁ・・・はてな

でも逢うたび逢うたび、ブスと言われる私。



肩をマッサージしているけど、どうも肩のこりは首から来ていると判断したから、首をマッサージし始めた私。

するととっちゃんが


「あぁ〜そこ気持ちいいなぁ」


と言ってくれた。

自信あるもん。

とっちゃんがどこがこってるか知ってるもん、私。


とっちゃんのコリを癒せるのは私だけだもん。



首をマッサージしながら、頭もマッサージ。

するととっちゃんの首が



グニャ・・・


となった。

どうやら寝たみたい。


時刻は刻々と過ぎていく。

だけど、一向に起きる気配のないとっちゃん。

だから、私は18時半まで寝させてあげることにした。


一生懸命にでも優しく、とっちゃんの頭をマッサージ。




さすがに18時半になり「6時半だよ」と言って起こした。

するととっちゃんが伸びをしながら


「あー、気持よくて頭マッサージされて瞬間寝てもたわ」


と言ってくれた。

最高の賛辞。


「今度またホテルでマッサージしてあげたいな」 − ゆみ

「そやなぁ、ほんまやなぁ」 − とっちゃん


大丈夫。

この言葉はすぐ現実になるから。


今度また、奈良に石を一緒に買いに行くって約束したもんね、とっちゃん。


「気をつけて行ってこいよ」


そう言ってくれたとっちゃん。


そして手を振って今日は別れたとっちゃんと私。



仕事場でこっそり「霊夢」について調べてみた。


「霊感や魔力がある人のみ視れるもの」


とあったけども・・・・。

ヘミシンク聞きながら寝たのが原因かしら。



ま、ともかく。

今日もとっちゃんと逢えて幸せでした。


大丈夫、とっちゃんは私から離れることはできないんだから。

とっちゃんにとって私は必要な人だから。


大丈夫。

大丈夫。


Toっちゃん

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