そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2009年07月02日(木) 2月2日の思い出−15時20分くらいから16時10分くらいまで

15時11分


とっちゃんから呼び出しのメールがきた。

喫茶店にいた私は珈琲を飲み干し、いつもの場所に急いだ。

すると

15時19分にまたメールが。


「16時過ぎまでしか時間ないぞ。早くおいで!」


だった。

私はそのメール受信後すぐに場所に到着して車に乗り込んだ。

忙しいみたいなのに、時間を作ってくれたとっちゃん。


「早くおいで」


が嬉しかったの(´v`)


土曜日に千葉の友達からもらった石、ラピスラズリとインカローズを渡した。

だけどとっちゃんや私と、石屋の友達の石の見方が違うためか見た目はきれいだけど、今回のあまり元気とは言い難い石だった。



そうそう。

喫茶店のママがとっちゃんに数珠作成を依頼。

息子さんが前厄だからね。

だから私はママの目の前でとっちゃんにメール。


その後とっちゃんからのメールで私は店を後にしたわけだけど、とっちゃんは私と一緒にいるときにママに電話をいれた。

もちろん


「電話中喋るなよ」


と言われた。

バレたらダメだから、もちろん電話中は話さない。


とっちゃんは自分自身のことを話す時は「俺」と言うけど、ちょっと気を使ったりする相手には「僕」という。

もちろん、私に対しては「俺」って使う。

なんだかこんなことでもうれしくなる。




基本数珠を作るときは、相手の顔など知ってる方がベスト。

顔を知らないと、気持ちとか込めづらいからねぇ。

だけど普通に厄払いのための数珠だし、なんとかなるらしい。


千葉の友達も、とっちゃんほどじゃないけど石を視る事が出来る。

土曜日に一緒に奈良観光に行った時にとっちゃんに作ってもらった数珠を視て一言


「愛されブレスだねぇ。しかしよくこんな強い数珠をシレっと着けていられるなぁ」


と変に感心された。

その話をとっちゃんにしたら、とっちゃんも


「そうやで。普通の人が着けたら、痛くなるか重いと感じるはずやけどな。さすがお前(笑)」


と言った。


その喫茶店の息子さんのは一つ強い石があれば、後はバカ石でもいいみたい。

逆に私のは一つだけバカ石でも他が強い石だから大丈夫らしい。


一体私のはどんだけ強いんだか。


ちなみにここでのバカ石とは、死んでしまっていたり、弱っている石のこと。


とっちゃんにこの前組み直してもらった時に新しく仲間入りした石の名前が判明。

●シトリン
ルチルクォーツだと思っていたけど違ってた。
意味をまた調べなきゃ。

●チェリーストーン
インカローズかと思っていたけど、これまた違った。

●ハニーストーン
アラゴナイトと同じだと思っていたけど、違うらしい。


チェリーストーンは合成の石らしいけどね。




時刻は気付くと16時を過ぎていた。


「また水曜日にね」

と言ってくれたのが嬉しかったの。

とっちゃんはいろんな人に頼まれて作る。

私がしている石ももちろんそぅ。

私の事を考えて作ってくれたんだって分かっただけで嬉しかったんだよね。


今度逢えるのは水曜日。


やっぱり私はとっちゃんが好き。

とっちゃんを守ってみせる。


Toっちゃん

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