そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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今日、1時間半ほど逢っていた。
クリスマスだから・・・と言うわけじゃなく、明日からベトナムに行く「あの人」に渡さなければならないものがあったから。
顔がむくみ、リンパが腫れ、なんとなく疲れている様子の「あの人」。
靴を脱ぎ、足の裏が見えたから私はマッサージを始めた。
昨日は長男くんのために箕面まで出かけていた。ある結果を聞きに。
その結果とは、長男くんが警察官になるために受けた試験の2時の結果だった。
結果は、残念ながら不合格。
1次の試験は見事に合格していた。 2次は体力測定と面接。 体力的には剣道3段の腕を持っていたりするなど、全く問題ないはず。
お互い言葉には出さなかったけど、なぜ不合格になったかその理由は分かっていた。
結局警察官になれない長男くんは、今から大学受験をしなければならないわけだけども・・・どう冷静に考えたって、難しい。 だから「あの人」は長男くんを一浪させるつもりらしい。
「交通費と予備校代で100万くらいはかかるだろう」
と少々頭を抱えた「あの人」。またお金が必要になるからね・・・。
そしてなぜかマッサージしていたハズの私は、「あの人」の大事な、男臭い場所に顔を昼間からうずめていた。
Toっちゃん
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