そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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2007年12月18日(火) |
(070807)の記憶-「ひげ、ひげ、ひげ」- |
(070807)
「あの人」と今日も逢っていた。
「あの人」は夏休みを利用して家族と短いキャンプに行っていた。
「あの人」がキャンプに行っていた間の天気はカンカン照り。
「暑いだろうなぁ」
と心配していたけど、今日逢ってみたら日焼けしていて、無精ヒゲをはやしていた「あの人」は普段よりワイルドに見えたし、日焼けのせいか少し痩せてみえた。
足のうら触ったらパンパンに張っていたから、私が手を伸ばして「あの人」のふくろはぎをマッサージしてあげていたら、「あの人」が私の膝の上に足を乗せてきた。
そして私はいつもの通り、マッサージ。ふくろはぎも足裏もパンパン。
明日は日帰りで出張に行く「あの人」
帰ってきたらまた金曜日に逢えるから、マッサージしてあげようっと。
今日の「あの人」は見た目ちょいワル親父。でもひげは真っ白でおじぃちゃんみたい。
だけど、笑顔はピッカピカ。
今日も逢えて嬉しかった。
Toっちゃん
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