そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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2007年12月16日(日) |
警察官を目指している |
明日夕方は、懇談会が逢えるから「逢えない」、そう言った「あの人」。
その代りに、今日は「あの人」の家の近くにあるお不動さんの場所で逢ってきた。
今日の昼間は、剣道大会の駐車場の整理係として大変だったらしい。今回は長男くんの成績はまぁまぁ・・・そして三男坊は足の指を骨折しているから出場断念。
そんなこんなで夕方19時から逢うことになった。
逢っていきなり首のマッサージをおねだり。「あの人」はお父さんの車で来ていたんだけど、軽だから何せ車内はせまい・・・と言うことで私の車に乗り込み、イスをべったりたおしてマッサージ開始。
マッサージしながら「あの人」の長男くんのことを話していた。 長男くんは、今年高卒で警察官になるための試験に挑み、無事一次を突破。 そして現在は12月下旬に出る二次の結果を待っている状態。
長男くんは剣道・柔道も有段者。そして頭もなかなか良し。健康状態にも問題なし。
が・・・・。
「あの人」の身内で、第四親等だしすでに引退しているけど、ヤー様がいる。 それで過去、「あの人」自身も試験に落ち、警察官になれなかった経験がある。
どうなんだろう?受かるかなぁ・・・。 受かったら「あの人」はお父さんのおごりでお祝いに、家族で温泉旅行に行くらしい。
受かったらいいなぁ〜と思いつつ、ヤーさまのことが気がかり。
でも調べたらすぐ分かることだし、引っかかるならすでに一次で落されているだろうし。 それとも1次ではそこまで調べないから受かったのか?
そんな事を話しながら、私の車で「あの人」の肩や首をマッサージ。
そしてやっぱり「カチャカチャ」と言う音をたて、私は「あの人」の下部に顔を沈めた。
だけど・・・やっぱりまた逝かせる事ができず、「下手っ!ヘタ!」と言われてしまった。
実践のチャンスなんて「あの人」以外にないし、まして練習相手がいるわけでもなく(いてもこまるけど)、上手くなるための場がない以上しょうがない・・・。
おまけに「お前はプリケツちゃうからなぁぁ・・・・」なんて言われるし。 こうなったら貯金して、手術代貯めてプリケツになるための手術受けてやる。
長男くん、受かればいいなぁ。
ちょっと複雑。だって長男くん受かったら一緒に買い物行けないし。
でも受かってほしい。
ま、来年逢えなくなるわけじゃないし、別にいいんだけどね。
来年も逢えるんだもん。
月曜日は懇談会で逢えなくて、水曜日は「あの人」が忘年会だから逢えなくて。 でも木曜日に逢えるから、いっか。 金曜日にも逢えるからいっか。
大丈夫、逢えるから。
大丈夫、また「あの人」、とっちゃんに逢えるから。
Toっちゃん
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