そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2007年12月11日(火) あ、「あの人」の車

朝、ちょっと遅刻気味な感じで家を出る。

雨が降っていたからか、なんだか道が少し込んでいた。

何も気にせず、「あの人」の仕事場の前を通過。  
昨日は会社に行ってなかったけど、今日はどうかなぁ・・?と思いながら前を通っていたら、前から見慣れた車が来た。

「あの人」のノアが来た。

昨日と同じ、エンジ色の服を着た「あの人」だった。

左手に、まるで女性のようにタバコをもち、右手でハンドルを握って会社に向かっていた「あの人」

当然、私には気づかない。だって「あの人」は私には興味がないから。

でもいいの。

会社に着いてまずメールチェック。
海外からは特にメールが来ていないようだったから、つぎはインターネットを開き、Yahooのメールをチェック。
と、同時にメッセンジャーを立ち上げた。

「あの人」からメッセージが入っている事に気づく。

   「hai! 日本語で良かった・・・(−−)」

だって。なんだかうれしかった。
これからは、「あの人」が今の会社を辞めるまで、某SNS以外でもつながっていられる。

某SNSでは、「あの人」がコメントをくれていたし、「あの人」のところに書いた私のコメントに対しても返事があった。



もちろん、それらがなくても、私と「あの人」は今のところ、危うい、いつ切れてもおかしくない糸ではあるけど、つながっている。

大丈夫。

大丈夫。


また明日逢えるし。





大丈夫。

大丈夫。


Toっちゃん

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