そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2007年12月10日(月) 専属なんです。

某SNSにもログインしないで、ずっと忙しそうに仕事をしている「あの人」。

だって、もうすぐ今の仕事辞めるから」それもあるけど、技術者の「あの人」はメンテの仕事で忙しいからなかなかゆっくりパソコンの前に座ることも難しいし、しょうがないか。
べったり座っている日は、たくさんコメントくれるんだけどな。

そんな「あの人」から呼び出しのメール。


   「もう着いてます。今日は早く来て」


あぁ、長い時間逢えないのか・・・・なんて思いながらも仕事を片づけ、「あの人」とのいつもの待ち合わせ場所に向かった。


4時半過ぎに会社を出て、待ち合わせ場所に5時少し過ぎたくらいに到着。
すると「あの人」の車がすでにとまっていた。

ジュースとたばこを持って「あの人」の車に乗りこむと、

   「お菓子ないの?お腹減ったよぉ」

なんてヘロヘロの声出すもんだから、「何食べたいの?」って聞いたの。 そしたら

   「甘いバームクーヘン♪」って。

だから私は近くのサークルKにバームクーヘンを買いに行って、急いでまた待ち合わせ場所に戻ってきた。

美味しそうにパクつく「あの人」の顔みて、なんだか嬉しくなっちゃった。


「あの人」が、今日私を早めに呼び出した理由。
肩がガッチガチにこっているから、マッサージをさせたかったみたい。

私は「あの人」専属のマッサージ師。

バームクーヘンを買ってまた「あの人」の車に乗り込んだ私を待ち受けていたのは、すべてのイスをベターっと倒し、うつぶせになっている「あの人」だった。

今回のマッサージの注文は「肩と首」。驚くほどかたかったなぁ。
首は後回しにして、5時半くらいから背中と肩を一生懸命マッサージ。
冬だし、車内は暖房を切っているはずなのに、汗を少しかいてしまった私。

それから1時間ずっとマッサージ。7割なんとかコリがとれたところでいったん休憩。
「あの人」は運転席に、そして私は助手席に座った。
でも「あの人」は私の膝に足を乗せてきたから、引き続き足裏をマッサージ。
足裏もコチコチで、チョコチョコとマッサージ。

そして運転席側のイスをべったりたおしてもらって、今度は首をマッサージ。
首もゴリゴリ。 ストレス性のコリって感じの首。  

   「こんなしんどいのもあと少し。もちょっとだから頑張ろうね」

そんな事を話しながら施したの。 
首のコリにヒットするたび「ふぅん・・・」と声を出す「あの人」。
痛いのかなぁ・・・?気持ちいいのかなぁ?イタ気持ちいいのかなぁぁ?

一回で「あの人」の痛みをすべて取り去るには時間が短かった。


すると今度はまた後ろの座席に座ってベルトを外し、そしてジーンズを膝までおろした「あの人」。



今度は奉仕の時間。

私は「あの人」が望むままに顔をうずめる。
「舐めて」って言われる場所を舐める。








舐めるたび、ビクン・・・と「あの人」の体が反応する。




だけど・・・どんなに頑張っても「あの人」を逝かせられない(笑)


   「気持ちはえぇねんけどなぁぁ」


「だってプロじゃないもん」・・・そんな言い訳?は「あの人」には通じない。
素人であろうが、プロであろうが、好きな男一人満足に逝かせられないのは女じゃないってのが「あの人」の持論。

かと言って、誰かで練習・・・なんてできないから、私はまた一人、ネットで「やり方」を探しつつ、脳内で実習。

次またチャンスがあったら頑張らなきゃ。

プリケツにも早くならなきゃいけないし。






明後日はもしかしたら日帰りで出張かもって言っていた「あの人」。

またお迎えさせてもらえるかな?


別れ際はちょっと冗談を言い合いながら、

   「またね、水曜日にね。バイバイ!」

って言いながら別れたの。



今日は1時間半も「あの人」に逢えて幸せでした。


Toっちゃん
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