そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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今日も「あの人」と逢えた。
今日は30分だけだけど、「あの人」に逢えた。
大きな仕事に携わろうとしている「あの人」。わたしも少しだけかげながら応援してきた。」
途中、この事が原因で大ゲンカしたこともあったし、
「もう終りやな」
そんな事を言われた事もあったっけ。
それがようやく形をなそうとしている。
20日には二人とも今の状態から解放されて楽になる。 そりゃまだまだそれが本当かどうかわからないけど、目安ができた。 「あの人」の立場はドンドン偉くなる。 私なんかの手が届かないような大きな仕事に携わり、忙しくなるだろうな。
だけど「あの人」は
「来年落ち着いたらのんびり遊びに行こうな」
そう言ってくれたの。
「あの人」はドンドン偉くなる。
だけど「あの人」から離れなくてもいいって分かってるから、気持はかなり落ち着いていられる。 「あの人」が「来年は落ち着いて一緒にのんびり遊ぼうな」って言ってくれているし。
あと一踏ん張り。
そんな事話しているうちに、「あの人」は家に戻る時間になった。帰る前に「あの人」からお願いがあるって言われたの。 そして私はそのお願いを受け入れ、静かに「あの人」の大切なところに顔をうずめた。
でも、お父さんの事が気になったから私から中断を願い出た。
だってまだ完治してないからさ、お父さん。熱がやっと引いたって。 知ってるだけにやっぱり心配だもん。 お父さんにとってもそっくりな「あの人」。とっても優しいお顔をしたお父さん。
昔は大工さんだったお父さん。早くシビレが取れるといいね。 今お父さんは私が紹介した整骨院に通っている。
そういや。「あの人」の自慢話。 今度携わる仕事の関係でとてもすごい人と話した・・・らしい。
Toっちゃん
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