そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


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2007年12月03日(月) とうぶん

「あの人」と今日も逢って来た。だけど逢えていた時間はわずか10分。










と言われた。

いよいよ次の仕事にむけ動き始めたようだ。
「当分」ってだけだからまた逢える。ずっと逢えないわけじゃない。

   またいつか逢える。

だけどいつか…と言うのは分からない。

「当分」ってどれくらいだろう。「当分」とは「あの人」の中でどれくらいの期間なんだろう。


   「もぅ今日が最後で逢えないの?」


そぅ聞き返したら私に「あの人」は



「当分や」



と語気を強めて言った。

今は「あの人」を信じて待つしかないんだから。

1ヶ月なのか、2ヶ月なのか…。




私は「あの人」から、ある人の存在を教えてもらい、帰依者になるべく精進していた。

その「ある人」の名前はサティア・サイババ。
結構この方の名前を知っている人はいるんじゃないだろうか。

一時期、詐欺師やマジシャンと呼ばれた人。

私も「あの人」から教えてもらうまで名前は知っていたけど、詳しくは知らなかった。
私はサティア・サイババに去年会いに、南インドのプッタパルティまで行き、目の前でお会いした。

色んな情報が氾濫している現在。

サティア・サイババに対しての反対意見や擁護する意見。


どんなことを聞いても、どんなことを読んでも、私のサティア・サイババに対する信仰心は変わらない。
そして「あの人」から聞いた奇跡は間違いない。

そして私がプッタパルティで視た、サティア・サイババからもらったイメージは事実なのだから。

サティア・サイババが言った言葉で「あの人」が好きな言葉、そして私の好きな言葉


幸せでいなさい、幸せでいなさい
傷つき悲しい時も微笑みを浮かべて

幸せでいなさい、幸せでいなさい
私の可愛い子供達よ旅の行く手夢見て

あなたの内に有る、一切の悪を持ってきて
私の許へ置いて行きなさい
そして私の与える祝福を持って帰りなさい。



サティア・サイババを信じる気持ちと同じく、私は「あの人」を信じるしかない。

連絡はまたくる・・・そう信じて今は待つしかないのだから。



Toっちゃん
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