舌の色はピンク
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2025年02月11日(火) 娘と武蔵小山へ、喫茶店で向き合い、夜は抱っこしっぱなし

4時半に赤子が泣いて妻が授乳、その後げっぷ出しして5時には寝直せた。
あらためて6時半起床。晴れ。
今朝も娘に起こされた格好となる。機嫌はよかったので助かった。
祝日につき登園はなし。
朝支度をしゅくしゅくと進めていった。
妻が用意してくれた、お出かけ用のおしゃれ着を着せたらえらい可愛かった。
本人も気に入っていたようだ。
8時半に一度家を出て娘自転車に乗せてOKで買い物。
買うもん買って9時過ぎ帰宅。
で支度をし直して、あらためて娘と歩きで家を出た。
バスに乗れるということからして気分が高揚している娘を連れて歩くだけで楽しい。
幸い座れもした。
荻窪に着いてみると二本続けて東西線しか来ないようだったから仕方なく中野行きに乗った。
中野駅ではやはり案内があほで、無意味にエスカレーターの昇降が発生。
だが娘はエスカレーター好きだからいいか…という気になれた。
新宿まで乗ってって山手線に乗り換え。
ここでは座れないと思われたが、白人の青年が優先席をゆずってくれた。
目黒駅で乗り換え。
だが久しぶりの目黒駅ということで、アトレに寄ってみた。
懐かしい。
娘を歩かせつつ店舗を見て回る。
とくにこれという発見も刺激もないが、3COINSで子ども用エプロンだけ買った。
一通り回って目黒線へ。
こちらでも懐かしさにひたりながら、さっさか目的地である武蔵小山へ。
来るたびに最開発が進んでいるが、これでほぼ完成形と思われた。
だせえが、勝手はいいのだろう。街が化粧していやがる。
まずは目についたミスドに寄って、ドーナツ一つだけ買っておいた。
そしてパルム商店街へ。
懐かしい店もまだ生き残っている。
思えば僕の記憶も20年前のものだ。
生き残っている店の方に驚嘆すべきなのだろう。
とりあえずランチができる店を探したが、なかなか出会えない。
2歳の娘、それも食べ物アレルギーを心配すると、どこもかしこも入りにくい…
結局飲食店には入れないまま最後まで進み切ってしまった。
だがダイソーでは小物をちょこちょこ買った。
ブックオフにも寄った。おはなし本を買った。
ランチは結局、王様とストロベリーでとることにした。
本当はどこか美味しい店でランチしてから喫茶したかったのだが、こちらでもランチはとれる。
そして他の店はどこも客が店前に立ちならんでいる風情でうっとうしかったが、この店は空いている。
一応武蔵小山を代表する店でもあったはずだが、らしいといえばらしい。
で奥のソファ席を陣取ることができた。
それにこの店なら2歳児を気兼ねなく入店させられるという目論見もあった。
さらに、持参した飲食物をちょっと食べさせてもお目こぼししてくれそうとも。
僕はミートソーススパゲティとモンブラン、コーヒーをセットで頼んで、娘にはおにぎりを食わせておいた。
さらにドーナツを食べたいというからちょっと食わせた。
がつがつ食って幸せそうだった。
スパゲティもちょっとあげた。
ここの店の飯はまずい印象だったのに、なかなかうまい。
ケーキもコーヒーもレベルが上がっているようだった。なんでいまさら?
まあさすがに値上げはしていたけれども。
娘とは最後の数分間向き合って座ることもできて感動した。
これがやりたかったのだ。
これからは喫茶店たまに行こうねと思った。

だいたい満足してしまえて13時前。
帰路につくことにして電車に乗り込み目黒へ。
娘はもう自分の足で歩きたがらなかったから抱っこで電車を乗り継ぎ、
山手線に乗っている間には気持ちよさそうにすっかり寝入っていた。
荻窪についてから、ちょっと迷ったがブックオフに寄った。
ぺんぎん兄弟の絵本でもあればと思ったが売っていない。
妻のために、昨日何食べたの抜け巻を買った。
その間はずっと寝ている娘を抱っこしていた。さすがに疲れた。
バスに乗り込むと娘は目を覚ましていた。
停留所に降り立ってからは歩いてくれた、が、最後の最後でつまずいて泣いていた。
抱っこして帰宅。
妻に出迎えられ、手洗いさせてから、僕はかるく荷物の整理をして赤子を抱っこし、
全員そろって寝室入りを促した。
娘は手ごわく、全然寝ようとしない。
途中から妻はうっすら眠れていたようでもあったが、とにかく娘がハイテンションなのでかなわない。
もう寝なよと妻に言われた娘は、
「ちょっと眠ったから、ダイジョーブ!」としっかりしたような返答をしていた。
僕はもう諦めて娘を連れて居間へ。
なおも寝させようとするも従わず。
結局16時半を迎えて、風呂に入れることにした。
湯舟に浸かる時間はだんだん長くなってる気がする。てごわい。
風呂を出た後は孤独のグルメ見ながら娘を構った。
だがやはり赤子が泣くので抱っこを強いられる。
20分抱っこして、娘が順番順番とごねて泣くので、娘の方の抱っこに切り替えた。
当然赤子は大泣き。
入浴後妻が、ごめんさっきあげたつもりだったけど授乳やっぱりしてなかった、と謝ってきた。
妻なりに急いで準備を整え授乳を始めてくれた。
僕は夕飯調理へ。
白菜と豚肉のクリーム煮。
ニラと春菊を中華風スープにもしてみた。
かなりうまくいった。満足度の高い夕飯。
食後、疲れ切っていたが洗い物して赤子抱っこして、19時半には面倒ごと片づけて娘の歯磨きへ。
20時前に寝室。今夜は赤子も連れていった。
娘は30分もせず寝入ったが、赤子は泣きを強めていき、僕は抱っこで対処していたものの、
これはもうだめだなと書斎で作業中の妻に声をかけて授乳を願った。
なんとか寝れないものかと寝室に戻り、10分くらいは寝たが、
居間で泣き声を上げる赤子が気になって結局そちらへ。
あとはひたすら抱っこ。ろくに何もできず夜が過ぎていく。

23時にようやく日記を書き始め、23時半過ぎにミルク。
寝支度して0時過ぎ寝室。
民話読み聞かせて0時半就寝。


れどれ |MAIL