舌の色はピンク
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2024年09月09日(月) 訃報かんがみ

7時起床。晴れ。
一度6時には起きたのだがもう一度寝直せるかなとまどろんでいたら
珍しく本当に眠れてしまったようで、結果寝坊となった。
娘を今に連れていき、洗濯機を回して、娘の服を脱がせて一緒に洗い、
保湿着替えをさせてから一緒に朝ごはんの用意。
スムーズにこなせて食卓に皿を並べていったところで
娘がヨーグルトをぶちまけてしまい、泣きわめいて飯どころではなくなって…
しまったと思われて焦ったが、膝上に載せてテレビを見せてやると落ち着き、
そのままパン粥を食べきってもらった。
弁当も作れたし8時40分には寝坊の分は取り返せて妻を起こし、
洗濯物も月曜朝は少なめだからすんなり済んで、
結果的には余裕めに登園がかない、急ぐことなく出勤もできた。


一晩経って、結局泣くような悲しさには見舞われなかったなと今回の訃報を振り返った。
なにより、すでにことから2年が経過しているという事実が強い。
これが直後の報せであったなら、今少し強い喪失感、悔悟、悲しみがあったに違いない。
悲しめないのだ、2年も経ってると。
亡くなったのが誰か別の人間だったとしても、あまり変わらなそうだ。

それでも愉快な気分ではいられない。
昨日から読み始めた東京結合人間の面白さに救われてる。
正直者だけが集まる島、という舞台設定にたどり着くまでで怒涛の面白さ。スゴイ。


22時帰宅。
娘は夕飯のキーマカレーをよく食べたという。
ジグゾーパズルはおそらく初めてで戸惑ったようだ。
そして19時40分ごろに ねんねする? と妻が訊いたら
 ねんねする
と応えたらしく、そのまま寝室で横になって、20時過ぎには寝入ったらしい。
僕は辛ラーメン食べて風呂入って家事雑事、
娘用のニンジンと合挽肉のストック用意して、
妻が次にやるSwitchのゲーム検索しつつ原神してたらもう23時半。
寝支度進めて0時過ぎ寝室。
民話読み聞かせて0時半消灯。


れどれ |MAIL