舌の色はピンク
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2024年09月04日(水) |
投資運用、実母の家、ひとりの解放感 |
2時頃娘が泣いて起きてこちらのベッドに移した。 4時頃妻がベビーベッドに戻せないかというから戻したらまた泣き出してしまった。 またこちらに寝かすかどうか悩んだが、 ベビーベッドに寝かせたまま上から静かに見守っててやると泣き止んでくれたから、 5分ほど様子を見てからこちらもまた寝た。
改めて6時起床。晴れ。 娘はよく寝ていて、僕は6時半までベッドでごろごろしていられた。 45分に娘を起こして居間へ。 バナナを欲しがる娘をなだめすかし、一緒に調理を進めて朝ごはん。 麻婆豆腐丼はばくばく食べてくれた。 食後は着替え保湿。 途中途中わがままが発生しあやしい場面をはさみつつもその都度なだめすかし、 なんとか朝支度をすべて終えて8時18分に家を出て登園。 8時半一時帰宅して出勤。
弁当はホイコーロウ風。 ピーマンを使ってやれた。 調味もしっかりできて申し分なく美味い。
少女を殺す100の方法読み始めた。 ブレーキなしのインモラルですかっとする。
退勤後妻に電話をしたが出ず。 20分ほどしてから、 ごめんとれなかった という一文だけがLINEに届いた。 とれなかったのは自明なのだから他の情報をよこせと思った。 19時帰宅。 仕事が長引いて、急きょ義母に保育園お迎えをお願いし、 先程まで世話してもらっていたのだという。 娘を風呂に入れ、夕飯はチキンクリームニョッキを作った。 美味かったが娘は全然食べず。 むにょむにょした食感が気に食わなかったか、 それにもまして食事したくないという印象が強い。 眠たがってもいた。
娘を横にさせつつ妻から聞いたところでは、 義母は資産のうち3000万円を、 生命保険を通じた投資運用になげうつかもしれないとのことだ。 世話になっている投資信託の担当員から薦められたそうだが 妻は反対している。 ローリスクローリターンのはずの運用なのに 2年で400万円目減りさせてしまっている負の実績から信用ならないし、 当人に知識や意欲がないのだからやめておけ、 この先何があるのかわからない不安を解消するために 投資なんかをするべきじゃない、 現金をもっておいた方がずっといい…という見方だ。 僕も妻とは同意見だった。 また、こちらの母の事情も伝えておいた。 実質的な実入りがないから生活保護をに頼りたいが 持ち家という資産が逆にネックになっていることを 福祉の担当員が酌量して それならば家を担保にして無利子の金を借り入れられるという。 当人の高いに伴い家は売り払われ借り入れが補填され、 余った金は遺族のもとに…ということらしい。 焦点となるのは、母がこのまま今の家に住み続けるかどうかだ。 次兄は以前から売ってしまえという考え。 長兄は今少し慎重だ。 僕は、地域でとてもお世話になっている面が強いし、 へたに家を変えて失敗するリスクがあることを踏まえると、 このまま済み続けるのがいいだろうという考えだ。 話を聞いた妻は、近隣のマンションで部屋を借りられたら一番いいのではと提案した。 それも手だ。 ちょうど、中学時代からの友人の親御さんがマンションの大家をしている。 立地的には申し分ないし、一応相談してみようか。
娘を20時半過ぎに寝室へ連れていき、 僕はそのまま居残って寝付かせて21時10分に居間に戻った。 で今夜は買い物がてらの夜散歩。 散歩っつっても自転車だけど。 まずは西友に繰り出した。 ここでオムツとトイレットペーパーを買えればよかったが あいにくパンパースの高級版は売っていない。 トイレットペーパーのみ買って今度はスギ薬局へ。 オムツは買えた。 できれば米も買いたかったがまだ売り場にはない。 さてここからは自由だと、のらりくらり西荻方面から玉川上水の方へ向かっていった。 気分が安らぐ。 ひとりの時間は大事だ…ものすごい開放感がある。 とはいえ公園を見かけるたびに、ああここは娘を連れてきたら楽しそうだなとか、 なんだかんだ家庭のことを考えてはしまう。 三鷹台方面から井の頭公園駅へたどり着き、この周辺の地域のアヤシさに浸った。 いろいろな物語が発掘できそうな土地だ。 1時間ほどゆらゆら走って、最後は大宮前体育館の敷地内で ポテチとサイダーをおともにぼーっとした。 酒とツマミにならない幼児性。 だがものすごい幸せなひと時になった。 自らを幸福にする仕方をわきまえ実践できる者を大人と呼んでもいいだろう。
22時半ごろ帰宅。 家事雑事済ませて23時半寝室。 民話読み聞かせて0時過ぎ就寝。
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