舌の色はピンク
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2024年09月03日(火) 消耗的朝、帰宅後は機嫌よし

6時起床。晴れ。
あれから娘はよく眠れていたようで、
今朝は僕は動き出してもまだ寝ていた。
で6時45分に起き出した気配がしたから居間へ連れていき、
トイレに行ったあとキッチンに連れて行くと
 バナナ バナナ
と要求が始まる。
しかたないなと出してやるのだが、
カット済のバナナをラップからほどくのにほんの少し手間取って、
…おそらくは数秒差のことで、娘はもう泣き出してしまった。
こうなるともうバナナをあげてもイラネーと振り払われる。
だっこしてあやしてなんとか機嫌なおしてもらって、
薬飲ませて料理見てもらって朝飯のパン粥を提供。
半分ぐらいは食べてくれたか。
で今度は着替えに応じてくれない。
これが従来通りに飯前の出来事であれば飯を挟んで再チャレンジとなるが
最近は先に飯としているからそれ以上は待てない。
今朝のところは無理やり着替えさせた。
当然泣く。
泣くが、支度の方を優先した。
僕らの朝飯を用意する段階で、
僕のパンにバターを塗る、妻のパンにメープルシロップを塗るという仕事を
娘は気に入っている。
それをさせて泣き止んでもらい、妻を呼んで飯を食い、
どうにか朝ルーティンをこなしていった。
で8時15分時点で娘が今度は牛乳を飲ませろ、
ストローマグをセットして飲ませろと言って聞かない。
要求に従うと今度は僕の弁当バッグにマグを入れたいとごね、
その通りにさせてやり、ようやく外へ出して電動自転車の前にたつと
鍵をバッテリーの方に刺したいとごねる。
2,3度試させてやったが失敗していたので
なんでも思い通りになると思うなよーと言い聞かせながら無理やりシートに乗せた。
やはり泣いていた。
自転車が走り出すとだんだん機嫌をもどしていっていた。
登園は問題なく済んだ。
…僕は子どもに苛立たないたちだからいいけれど、
こうして世の親は消耗していくだろうとよくわかる。
妻は典型的に耐えられないタイプだしな。
そんななのによくがんばってるとも思うけれど。

8時半に一時帰宅して出勤。
外が涼しく嬉しい。

弁当は余っていた舞茸を牛肉と炒め合わせてみた。
しぐれ煮風。美味い。
今日も食べ終わってから机に突っ伏して寝た。


18時退勤。
OKだけ寄って19時帰宅。
妻の検診結果は良好だったようで安心。
娘もゴキゲンで、パタパタと笑顔で駆け寄ってきて
ぎゅーっと抱きついてきた。
僕と妻とを交互に5回ほどぎゅーっとしてから風呂へ。
浴室内でもごきげんで、シャワーも一度も泣かず、
出てからもわりと機嫌よく従ってくれた。
で僕は半裸で夕飯調理。
冷やし中華。
時間的にはどたばたで、少々慌ててしまい、
結果麺がとても不味い仕上がりに。
食えたものではなかった…娘は食ってくれてたけど。
僕と妻は具だけた食べておしまい。大変へこんだ。
失意のまま洗い物して娘の歯磨きして、
3人一緒に居間に寝転んだ。
娘を挟んで僕と妻が雑談しているとやはりリラックスするのかうとうとし始めて、
20時半に寝室へ。
今夜はベビーベッドに寝かせた時点で泣いてしまった。
妻を風呂に向かわせて僕は寝室に居残った。
妻の枕で休んでいると、
 これかかの!
 ととの こーれ!
と僕の枕を示され、正された。
21時15分頃まで付き合って、再びベビーベッドに移し、僕は居間に戻って、
風呂からあがった妻のお腹減ったという要求に合わせてピザトーストを用意した。
ちゃんとひき肉玉ねぎピーマンをケチャップで炒め合わせてチーズをどっさり盛ったもの。
当然だがめちゃウマだった。


妻と雑談しつつゲームして家事して雑事して23時。
寝支度進めて23時半寝室。
民話はカナダの民話を読み続けているが、
イギリス系移民に入ってからハズレ続きで、
今夜ようやくそれらが読み終わった。
明日からはフランス系移民となる。
0時過ぎ就寝。


れどれ |MAIL