舌の色はピンク
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2022年06月26日(日) 風呂掃除徹底、人類滅亡、140字の喪失

8時半起床。
休日トーストにはウィンナーを付けた。

午前中に図書館。
何も借りないけど取り寄せと予約を一軒ずつお願いした。

草刈りちょっとだけやった。
もう陽射しが出てきていたから長丁場は諦めて、
10分少々で切り上げた。

昼飯はそうめん。
揖保乃糸、美味しいんだけれど6束分300gは
二人前にしては多い。
腹には入るけど
そうめんって腹八分目が美味しく食べられるラインだ。
今日は270g分くらいにした。
薬味は万能ねぎ、大葉、ミョウガ、ゴマ、練り生姜で
抜群に美味しい。

そうめんって外国ウケどうなんだろう。
白人とかわかんのかな。この涼やかさ。
ズゾゾッて音立てて吸うんだぞ。


食後、風呂掃除。
まずは徹底的にブラシで磨いてった。
タイルの隙間をきれいにしていくのは気持ちいい。
さらに、妻の指示に従い
カビキラーをマットにかけて
キッチンペーパーをかけて放置。
しかしこれはほとんど効果が出なかった。
薄汚れているのは裏面だからまぁいいけども…。


昨日のテレビの受け渡し、
なんとリモコンを持っていきそびれていた。
ということで
あらためて連絡を取り合い
こちらが向こうの近くまで行こうか
または向こうに昨日の待ち合わせ場所に来てもらうか
どちらでも構いませんがと判断委ねてみたところ
ついでの用件があったらしくこちらに来てくれることとなった。

彼を待ちつつ妻が昼寝できるようベッドを整えて寝かしつけ。
民話を読み始めるとほどなく寝入った。

くだんの彼の方は予定より早まって
15時半に到着したとの報が入り、
無事渡した。
1秒のやり取り。
助手席には今日も女性がいた。
やけに若く見えたから娘なのかもしれない。
昨日と同じくスマホをいじっていて、
こちらを見向きもしなかった。


冥契のルペルカリアをプレイし始めた。
絵がゴテゴテの萌え絵で不安だったけど
シナリオの評判がいいからと手を出した、
いや正解だった…これすごい面白い。
序盤から話が盛り上がる。
演劇をめぐっての人間の動きが見ごたえある。
座長いいキャラしてんなあ。


夕方、掃除機がけ。
ミヤタクラジオ聴きながらしたかったけど
しばらく休止するらしい。
残念だ…ぜひとも存続していてほしい。
でも理由分からんもんな。


夕飯はハヤシライス。
玉ねぎと牛肉を炒めて煮込んで
市販のルーを混ぜるだけ。
今回は辛めというルーを使った。

調理中、妻は半端だった桃鉄を終わらせていた。
70年目で全駅制覇を遂げてしまったらしく
もう自分の番にすることがないと嘆いていた。
なるほどこれは、さぞや99年プレイは苦行だろう。
プレイ年数を短く設定し直して終了としていた。
続けてぷよ通に手を出していた。
懐かしい、名作だ。
キャラクターの絵と寸劇は今見ても実に可愛らしい。
というか以前はほとんどまともに見てなかったから
今とても可愛いと思える。


ダーウィンを見ながら夕飯。
ハヤシライスは大盛り。美味い。
オーストラリアのコアラを特集していた。
2年前の、半年にも渡る大規模森林火災で
オーストラリアの自然環境は激変した。
当然コアラの頭数も激減したらしい。
彼らは本来ユーカリの葉を無差別に食べるのではなく、
毒性の弱いものを選んで食べるそうだ。
しかしユーカリの木々はまだ若い葉しかつけられない、
若い葉はことさら毒が強い、
それでもそれを食べざるを得ない…
今ではずっと木の上にいるわけにもいかないらしく
そこいらをウロウロを練り歩いたりもしている。
歩くのヘタすぎてびっくりした。


ちょっと思ったこと。
いつでも死ねる、という到達点があると思う。
これは生に満足しているってことだ。
もうやり残したことはない、生を全うしきった、
そういう実感があれば、いつでも死ねる。
我執から解き放たれて解脱して…といった見方もあるだろうが
ここでは複雑化はさせない。
で、これを 種 に適用するとどうだろう。
人類はもう役目を終えた。
といえる日が来るのではないか。
もう来ているのではないか。
そういう考えが昔から僕の中にはある。
この世代で人類は滅びるんじゃないか。
もうそれがふさわしいところまできたんじゃないか。
悲観とかじゃなくて。
やることやったよねっていう。


夜、PCと向かい合っていると
妻がディストピアを観ないかと持ちかけてきた。
インスタにあげられた動画。
主婦だか働く女性だかわからないが、
いわゆる丁寧な暮らしを実践しているアカウントのようだ。
モデルハウスのようなリビングに洒脱感あるダイニングテーブル、
その卓上には観葉植物が置かれている。吊るされてもいたかも。
で、彼女が用意したのがコンビニで買ったドーナツ。
これでコンビニドーナツかよ、と妻がなじる。

要点としては、
だってこれバレてんじゃん、ということらしい。
なるほどわかる。
しかし伝わりづらい。
ほとんどの場合は誤解をもって
つまらない揚げ足取りと鼻白まれてしまうだろう。


もし明日産まれたらどうする、と妻から尋ねられ、
そりゃあアタフタ慌てるだろうなとおどけて返した。
実際には、やるべきことをテキパキこなすつもりだ。
そのための準備は整ってるわけだし。
あとは妻を不安がらせないようにするのは大仕事。

…NANAで、長年たびたび過呼吸に苦しんできたミューさんが
知り合ったばかりのナナと周りの連中に、
過呼吸についての対応指南をする。
その最後に
「でも大丈夫でしょう。
あんな精神安定剤みたいな人がついてるじゃない」
とヤスを指す。

これが当時すごくいいなと思った。
こんな男になりたいと思った。
正確には、人からこう言われる男になりたいと。
でもこんなん、何ができたからハイなれましたって話じゃない。
険しい以前に見えない道。
その道を、直行できずとも遠回りでも、進んでいくつもりではある。


割拠を終わりへ向けて整えてる最中、
本日分の投稿をTwitterにしようとしたところで絶望した。
あらかじめ書いておいた1ツイート分の文章が消えている…
僕はテキストメモに草稿を打ち込んでおいて、
それをもとにブラウザ上で清書している。
ツイートの体裁に則った140字制限のためには
どうしたって清書はブラウザ上になるのだ。
で、思い返してみると昼間にブラウザがフリーズした。
ちょうどテキストメモの方の草稿を削除して、
いざ清書の方に差し替えようとしていたところだったか…
とにかくも悪条件がいくつか重なって、
140字が消失してしまった。

取り返しがつかない。

ことここにいたって、
複雑怪奇なパズルを完成させるつもりで
緊密な文章を組み上げていってるのだ。
この部分は会心の、
これ以上差し引きできない言葉並びが連ねられていた。
もう戻らない。
深い悲しみに陥った。
たかだかこれしきで全体の完成度がどれほど落ちることか…
悔やみきれない。
あーもう…。


意気消沈ながらも
民話だけは読み聞かせて寝た。


れどれ |MAIL