舌の色はピンク
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| 2022年06月04日(土) |
ヒュンケル三角関係、久我山ホタル祭り、生きた街 |
8時起床。 休日トーストを食べ、洗濯機を回し、意気揚々庭にくりだす。 草むしり。 新緑の季節に雨を経て、わずか2週間でぐんぐん伸びている。 やってもやっても…という気もしたけど、実際やるだけ進む。 途中洗濯物を干すのを挟んで、つごう1時間くらいやってた。 さすがに大変だった…。
そっからすぐ買い物へと動き続けるべきところ、 ついアニメ見ちまった。ダイの大冒険。久しぶりに。 ヒュンケルに助けられるヒムはとってもヒロインだったけど その後にラーハルトが現れて あろうことヒュンケルが おれの最大にして最強のライバル…とか言っちゃって ああ…やめろよおまえイマカノの前でそうやって元カノを褒めて… と ひやひやした。 なんだかえらいBLだった。えっちだった。
OKストアで買うもん買って そのまま西荻へ。 冷凍餃子を買い、肉屋で肉を買う。 古本屋にも立ち寄ってみたかったが あいにくまだ時間が早かったのか開いてなかった。
帰宅後、角煮を仕込む。 今回は調味を出来合いにたよった。 130円したけど美味かろう。 しかしまずは下茹で。 かぶるぐらいの水から茹でて小まめに差し水を配する。 そして抹茶のオペラに着手。 グラサージュだけ先に用意して冷蔵庫へ。
昼飯はそうめん。 ミョウガと大葉とゴマと生姜の薬味が大活躍。 外は陽射しが暑いが風があり、部屋の中は涼しい。 今日の日和にぴったりで幸せだった。
午後、ケーキの仕上げ。 スポンジカットした時点で失態。 焼き具合の甘さもあって、中央の一枚、 真ん中に穴が開いちまった。 でも無事な一枚を底面に置いて、ポンシュ打って バタークリームとガナッシュを塗って 真ん中に穴が空いた一枚をポンシュ打ってそこへ重ねて、 バタークリームで穴を埋めた。 さらにガナッシュと、最後の一枚を重ねてグラサージュ。 なんとか面目は保てたか…? でもグラサージュ少なかった。
ケーキを冷やしている間、 昼寝でもできないものかと寝室でゆったり過ごした。 涼しくて最高な休日。
14時過ぎ、ケーキおひろめ。 なんとか形にはなっている。 今回は反省点が明確だ。 スポンジ生地に失敗。 グラサージュの量が足りない。 次回は上手くいくだろう。 食べてみるとだいぶ甘かった。 美味しいけど…甘い。 砂糖の量も減らそう。 これでレシピはグッと改善。 ただ、次っていつなんだろうな。 一年以上後か?
そっから掃除だけして、 またしばらくくつろぎ。 夕方掃除機かけた。 出仕度をして、17時過ぎ、妻と久我山へ歩いていった。 ずっと太鼓の音が聞こえるから 久我山の祭りからなのかなと思われきや 現場まで着いて判明したことには、 お寺でお経を唱えるのに 今日は太鼓も鳴らしていたらしい。 朝からずっと? 坊さん二人と一般人らしき私服の方が二人。 なんだったんだろな。
久我山駅に近づくにつれちょっとずつ祭りの気配が。 小学生の女の子らが浴衣を着て集まっていて可愛らしかった。 今日は3年ぶりとなるらしいホタル鑑賞会。 神田川を中心に2000匹を放流して それに合わせて近辺には模擬店や いくらかのイベントが手配され、 二日間で3万人だとか5万人だとか集まるとの触れ込みだったが おそらく例年を上回る賑わいだった。 路上に敷き詰められた人、人、人。 老若男よ揃ってはいるが、子どもというか、家族連れが多い。 とりわけ小学生が目立つ。 どの子も楽しそうに、笑って、走ったり飛んだり、騒いだりしている。 この子らはへたしたら、 物心ついてから初めてのお祭りなのだ。 こんなに人が賑わう集まりを ずうっと知らずに 子どもによっては我慢してる自覚すらないまま育ってきて 今日爆発してるのだ。 見ていて何度も泣きそうになってしまった。 公園には模擬店と、飲食ができる卓と椅子がかなり置かれていた。 すさまじい人だかり。 いわゆるテキ屋の屋台はなく、近所の飲食店や、 保育園の父親たちの集まりなんかが 各々なりのメニューを提供しているようだ。 これも悪しきジェントリフィケーションの結果で、 あの不衛生で(半)反社会的な屋台がないのは随分さみしいが、 おかげで安心安全ではあるようだ…に加え、とにかく安い。 行列には並んだが、妻が食べたがってやまない わたあめを100円で買った。 少しずつ進んで駅周り一帯を散策。 その間、感動しっぱなしだった。 僕は街が好きで、 好きだから今の東京がイヤで、 もうずっと絶望してるし 部分的にしか褒めたりできなくって、 それが今日、ようやく生きている街を見れた。 それも体感がかなった。 何よりも嬉しかったのは、これが地域の賑わいであること。 外部の客やビジネスを呼び込もうとしておらず、 自己完結型で引き締まっている。 比べると高円寺の祭りは軽薄で、 仕方ない部分もあるのだろうが、 もはやあまり地に足がついていない。 この久我山の祭りは格別だ。 子どもの多さと賑わいがそれを証明しているようだと感じ入った。
18時前、一旦カフェに入った。 カフェというかパン屋か。 何の気なしに買ってみたベーコンチーズパンがカリカリで 異様に美味く二人で感動した。 チラシに掲載された案内図とにらめっこして ホタル観賞の経路をなんとなく決めた。 まだ日は明るい。 ノンビリと駅の南の方まで繰り出して、 人の流れに沿って玉川上水の近くまで来たが折り返し、 本命の神田川にまで戻った。 警備員であるおじさんはひっきりなしに 客の面々にホタル観賞の見どころを解説していた。 一方通行となった川辺をひたひた歩く。 19時近くなるとさすがに日も落ちつつあり、 鬱蒼とした木々の下はかなり暗い。 何百人もが目を凝らしているがホタルの姿は見えない… が、進んでいくにつれてチラホラとうかがうことができた。 高くを飛び交ってはいなかったが、 暗がりに強い光を輝かせていた。 7匹くらいは見れた。 満足した。 でもこの満足はホタル鑑賞そのものというよりは やはり 人に賑わい街の活気子どもたちのはしゃぎようあってこそだ。
富士見台まで歩いて、 妻が前に目をつけたというお晩菜の店で 夕飯を取ることにした。 我々には珍しく外の席を選び、 夕涼みと道行く人の笑顔を楽しみながらのんびり飯を待つ。 待つ。 待つ…長い。 待つ…他の客の飯を間違えてもってこられた。 でまあかなり長い時間待ったのだけれども まったく気分はオダヤカだった。 道行く車だけは嫌だったけれど、 ほとんど最高の気分で時間を過ごした。 飯は上々。 唐揚げ、スティック野菜、ひじき、 小松菜とキノコの惣菜などを食べたが 一番美味しいのは味噌汁だった。 これをご飯とともにいただく。なんという幸せ。
20時過ぎ帰宅。くったくた。 でも書きものちょっと進めた。 読書もした。
1時近く、寝室へ。
民話ラスト。 長かった話は順当に終わった。
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