舌の色はピンク
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2022年05月11日(水) ベビーベッド到着、読むと食べる、素直な比喩

晴れ。
肌寒くもないしただただ気持ちのいい5月の陽気。
弁当はいらず。
ゆうゆうと朝を送れるぜとトーストの用意をしていたら
皿を割ってしまった。
ちょっとナイフを落としただけで…パッキリいった。
ショック。

上島竜兵が亡くなったらしい。ダチョウ倶楽部の。
そのニュースのショックと
トーストの皿が割れてしまったことのショックとを
つい比べてしまう自分がいやになった。


さあ家を出ようというところで荷物が届いた。
大荷物。
とうとうベビーベッドの到着だ。
組み立て式であるからまだそんな立体的な容量はないが、
単に面としてでかい。
それに重い。
配達員もトラックから一人で運び出すのにやや苦労している。
正直1分が惜しいような状況だったが
身重の妻に任せるわけにもいかず
雨を警戒すると玄関先へ置いといてくれというわけにもいかない。
さいわいそう時間はかからず、
しかも玄関内にまで運び入れてくれた。
すべてが済んで8時34分。
やや慌て気味に駅に向かった。


昼飯は先週と同じくインドカレー。
ただし今日は意を決して、チーズナンを食った。
そんなに…ガツンとくるものではなかった。
こんなんだっけ?
まあ、拍子抜けした分これでもう頼まずに済む。
健康的にはアブナイもんだからな。
欲せずにいられるんなら、それはそれでいいんだ。

店出てから、妻への誕生日プレゼントを求めて
三省堂1Fの神保町いのいちに行った…が、
そういえばそうだった、三省堂は建物ごと閉じているのだった。
あれだけ話題になってたし認識もしていたのに、
1Fの雑貨屋と同一視できていなかった…。


21時退勤。
電車内で山尾悠子を読む。
やっぱすご…。
ごりごりの幻想文学してたのが、
次作では地に足の着いた学生もの。
いや非日常的な恐怖譚ではあったけど。
すっきだなあ。
図書館で借りてきただけじゃ済まない。買お。

今夜の夕飯は妻任せ。
ハヤシライスをせっせと作っていた。
味見をして、ちょっとだけ牛乳を足したり
ケチャップを足したりくらいのサポートはした。
実に美味しかった。


入浴後、city girlを聴いて夜の時間を過ごす。
読書メーターでは当初かたくなに
読んだ本の感想以外のアクションはしなかったが
ここ2年くらいはたまに、読書の関連事に限ってつぶやきもしている。
昨日はこれ。

 読む、という動詞が、食べる、によく似たニュアンスで知覚されることがあって、
 読書家は字のグルメだなあと思う。
 読書家はページをぱくぱく読む。
 見ていて気持ちがいい。

読むと食べるの感覚的類似を
どうやって人に伝えたものかこれまで悩ましかったけど
実に簡明に表現できた。
余計な書き加えしないでバッサリ切り落とせたのがキモか。
「ぱくぱく読む」ってホントそうだよなーと自分で自分の表現に共感する。

これにはポコポコいいねがついた。
その足が延びてか、読書メーター上のフォロワーさんが
Twitter上にアップしている制服漫画に反応してくれた。
この漫画好きですという光栄な感想。
さてどうリプライしたものかなとちょっと悩んで、
ありがとうございますという定型句と、
知らない言語で歌いだしたくなるほど嬉しいですという一言を添えた。
こういうトリッキーな一言を付け足したくなるのは
いかにもオタクのコミュニケーションという感じだけども、
向こうは向こうで創作している大学生さんらしく、
じゃあこういうのアリだよねというつもりで書いた。

知らない言語で歌いだしたくなるほど嬉しい、という言い回し自体は
僕らしくっていいと思う。
比喩表現、ものの例えって、理論的に考えるんじゃなく、
ただ本当に「そう思ったから」、そのままを伝えるというのは重要だ。
知らない言語で歌いだしたくなるほど嬉しいなあ、と思ったから、
ただそう書いた。
しかしこの「そう思った」という時点の、
まだ非言語の感情や心情をとっつかまえるのは、実はなかなか難しい。
コツはわからない。
脳を活性化させる(考える)んじゃなく、
どれだけ静ませることができるか…っちゅうか。


ベビーベッドはダンボール詰めのまま廊下に置いた。
組み立てをいつにするかは問題。
このまま置いといても障害物になるし、
組み立てたら寝室を圧迫する。
まあでも5月以内にかな。
妻が臨月になったら組み立ても困難だろうし。

今夜も民話読み聞かせて寝た。


れどれ |MAIL