舌の色はピンク
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2022年05月08日(日) クリーニング3ヶ月待ち、カーテン強化、金の常識のそれぞれ

8時半起床。やや寒い。
休日トースト食べて、今日も図書館に繰り出した。
今日は開館後に行ったがストレートに企画部屋に通された。
本は随時足されていきますとの触れ込み。
でもあまり代わり映えしない。
2冊だけ頂戴した。
これで昨日今日合わせて10冊。
OKストアで買い物を済ませて、
コミュニティセンターへも足を延ばしてみた。
開いてなかった。
9時から子ども教室みたいなイベントカレンダーは貼ってあるのに…。

帰宅後、タケノコを煮る。3度目の正直。
前回のえぐみは、おそらく煮た後にアクをとらず
そのまま冷蔵庫保存してしまった点に難があった。
改めて調べなおしてみると、アクはとってから保存すべきだったようだ。
やはり、とは思う。
前回参照していた下ごしらえの説明ページでは、
「煮汁は必ずそのまま」とあった。
こちらとしては、えっアクとらなくていいの、と訝りはしたものの、
そのままと言われている以上はそのままにしておいたわけだ。
しかし結局はこれ、
「煮汁は必ずそのまま(だけどアクは取るよね普通ねわかるでしょ)」
という意味だったわけだ。
常識ですけどねえみたいな。
イラー。
お、おれは近ごろこのテの、
ウカツな常識観について憂えるものなのだ…

ちょっと休んでから草むしり。
やはり楽しい。
ただ縁側向きの方はまだ伸び切ってもないし
なにより草を取りすぎると生きものがやってこないからと
妻が強く制してくるので
玄関周りの方を重点的にやった。
ただこちらは小石が敷かれているので
僕の大好きなねじり鎌が機能せず、楽しみは半減する。
それでも45lゴミ袋1袋分めいっぱい刈り込んで、堪能できた。


昼飯は冷やし担々麺。
どんこ椎茸を多めにした。
ニンニクとひき肉、ネギ、豆板醤をごま油で炒めて
刻んだどんこ椎茸を戻し汁ごと入れて煮詰める。
オイスターソースと塩こしょうで濃い目の味付け。
少量の中華だしのスープに練りごまを溶かして
ナンプラー、酢、砂糖を混ぜる。ラー油を加える。
それに麺を浸して、ひき肉乗せて、白髪ねぎを飾り、
チンゲンサイを添えてできあがり。
う、美味い…。
頭バカになる美味さ。


食後一息入れてから、妻は寝室カーテンの
ブレードの細工に乗り出した。
僕は妻の衣類をもってクリーニング店へ向かった。
日付指定ありませんかというからありませんと答え、
では仕上がり予定は…月6日になります、
と受付が言ったが
なにぶんカウンターは透明ビニールで遮られ
さらにマスクをしている折柄だから聞き取りきれず、
6日って言ってたよな聞き違いかなでも言ってたよな
えーまじか6月6日って先すぎるだろっつっても衣替えシーズンだし
指定しなけりゃ後回しってなるとそうなるのかウーンまあいいか、
と思い手続きを進め、最後にレシートを切ってもらったら
 仕上がり予定日 8月6日
とある。
そんな!
クリーニングに服を出して、
これまで1週間以上かかったことがないのでオッタマゲてしまった。
3ヶ月…。さすがにこれは、と思って再交渉した。
たしかに日付を言ってくれてはいましたが
聞き違えをしていました、
さすがに8月だとあんまりにも日が経ちすぎるので
申し訳ないが日付指定にしてもらいたく…
と伝えると、快く受付し直してくれた。
で改められた予定日は5月14日。
料金は変わらない。
いやあ、結果的にはよかったが、びっくりしてしまった。


帰宅後、妻はなおもカーテンと格闘している。
一段落ついたところでほうじ茶を入れて、
庭を眺めながら柏餅を食べた。
幸せな時間。
僕は保坂和志の小説指南本を読みながら
しばらくダラダラと時間を過ごした。
夕方を前に妻がカーテンを完成させた。
さっそく取り付ける。
なるほど抜群に見た目がいい。
写真に収めても映える。
何より部屋に足を踏み入れた瞬間の印象がいい。
ただし肝心の、ベッドにいる時間には背面となってまったく見えない。
そこが残念だが、当人は満足していた。
タッセルも取り付けて完成。
さらに来月に来る予定のベビーベッドのスペースも確保して、
ベッド横の小さい本棚を玄関に一時的に移動した。


母親に電話。
母の日だが何も贈れないと伝えた。
別にいいという。
今は、兄の奥さんの母が余命幾ばくもないらしい。
最期の一ヶ月間は兄の家で面倒を看るとのことだ。
妻に電話を変わってみると、逆子についての話をしていた。
僕も逆子だったらしい。土壇場で助産師さんがガンバッたんだとか。
あとは、出産後に顔を見せる機会についての話もした。
別に急がないとのことでやりやすい。

コンロ掃除。
今日は五徳を重曹で煮立てて洗った。
気分がいい。

廃品回収業者に電話。
チラシ記載の番号にかけるのだが何回かけても不通。
このチラシに従って処分するのが一番金かからなそうなんだけどな。
次のチラシの機会を待つか。

掃除機。
ミヤタクラジオを聴きながらなので苦じゃない。
ミヤは部下を中心とする同僚?と仲良いめのチームを実現できているそうで、
その環の中に自分がいることへの違和感や、
ほんとにこれでいいのか、というような葛藤があるらしい。
パンク精神的な。
その話興味あるーと思った。
僕としてはどっちの感情も育てるべきだと信ずる。
和気を維持しよう、仲良く健全な人間関係を構築するよう勤めながら、
かつ、
全員死ね、
くらいの攻撃感情があっていいと思うし、
葛藤そのものを大事にして欲しい。


夕飯はタケノコのたきこみごはん。
冷蔵庫から取り出したタケノコのえぐみは…ほぼない!美味しい。
これをいちょう切りにして、醤油めんつゆ砂糖で煮立てて、
一度冷ましてから味を含ませて、
それを汁ごと炊飯器に入れる。
どんことその戻し汁も入れる。
それでご飯を炊く。他の具材は今回はなし。

副菜にはニラの辛煮。
ニラをサッと煮て水気を切って4分割して、
唐辛子を刻んで入れた醤油に漬ける。
たくあんが切るだけ。
あとパプリカの余りを使い切りたかったから、
ニンニクと一緒に油で炒めて、
タケノコの姫皮の方も炒めてバターを足して、
海老を加えてレモン汁と塩こしょうで味付け。
味噌汁。
なんて素敵な夕ご飯。
もんくなく美味い。


今日のダーウィンが来た、面白かった…。
カマキリの特集なのだけど
なんと小鳥を襲うという。
世界初の衝撃映像らしい。
たしかに襲っていた。
しかも積極的な狩りの襲撃。
枝先から小鳥の背後に忍び寄って、
鎌で首先をねらう。
小鳥はあらがって飛び立つが、
カマキリはしがみついて離れない。
そのまま地面へと落着。
なおもカマキリは首筋を中心に鎌を突き立て…
小鳥を絶命させていた。
まじかこいつ…。
体重差は3倍以上、体格もまるで違うし、
相手は飛びまでするっていうのに…。
あとどうやって食べるんだろ。
いやそれよりやっぱり快挙だよなあ、
昆虫にとって天敵といえる鳥を、
毒とか群れの工夫とかじゃなく
サシの物理攻撃でしとめるだなんて…。


山尾悠子読み始めてみた。
夢の棲む街。
すげー…すげー……。
尾崎翠を彷彿とさせる幻想文学。
これを大学生時点で書き上げるだなんてどうかしてる。

あとボルヘス読みたいと思った。


妻と義弟についての話をした。
焦点は、彼が結婚式の金をどう都合するつもりなのか。
なんでも奥さんと100万ずつは負担しようと計画しているそうなのだが、
就職二年目で果たして都合できるのか、
妻は怪しんでいた。
聞くところによると、奥さんの方は裕福な家庭とはいえないながら、
それだけに彼女は几帳面で、金の管理はシッカリしている。
そして結婚及び結婚式へかける思いも強いようだから、
おそらくは積み立ててきた費用資金があるだろうと僕は踏んだ。
心配は義弟の方で、こちらはもともと長らく就職せず、
永続的に親へ無心をねだってきただけあって、預金はほとんどないだろう。
ボーナス便りでも100万の都合は難しいかもしれない。
すると今回も、親に支払いをしてもらった上で、
100万は後から返す、という算段なのかもしれない。
だとしたらイカンと妻は憤っていた。
僕は、常識感というのは人それぞれにあり、
そのズレは奇異に思えたりなんとなく許せたりするものだが、
家族相手にはより強く意識されがちだと説いた。
さらに、金の常識観というのはまさしく人それぞれで、
よっぽどでなければどちらが正しいというのものではないのだが、
人ぞれぞれに金の常識観があるというのはあらかじめ意識して、
そのうえで意見しなければならないと強調した。

自分のことを思い返しもした。
10年ほど前だったか、
兄に貯金がどのくらいあるかを訊かれて、
200万ちょっとだと答えたら、
今の年齢でそれはヤバい、
お前はもうちょっと危機感持ったほうがいい、
という
正しいとも正しくないともいえるようなお言葉を食らった。
かなりの反感が湧いたのを覚えている。


食後、眠くて仕方ないという妻に付き添い、
寝室ですこし衛府の七忍を読んだ。
でしばらく休ませてから、
再びほうじ茶と柏餅を用意して食べた。


廊下で読書するにも寒く、なんのやる気も出ず、
早めの風呂へ。


エジプトの非倫理的な民話を読み聞かせて寝た。


れどれ |MAIL