舌の色はピンク
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2022年04月30日(土) 草むしり、芸術論

お休み。晴れ。
8時半、休日トーストを平らげて、
明日は雨らしいから今日のうちに布団を洗って干した。
朝から入浴。それから家事。

庭で草むしり。
ねじり鎌でばさばさ刈っていく。
同時に軍手をつけた左手で抜いていく。
なんて楽しいのだろう。
これはレジャーなんだな。
ボーリングより楽しい、と直感的に思った。
ボーリングは好きだ。
でもボーリングより楽しい。


11時過ぎに家を出る準備を整えていたが、
妻が腹痛をうったえ、数十分様子を見た。
12時前に出発してブルーベルへ。
今日はオムライスとウインナーの盛り合わせにした。
やはり美味い。
しかし盛り合わせにするとセットの値段は300円跳ね上がる。
なのに小さいウインナー3本というのはちょっと厳しいと思った。
満腹感のなか晴れ模様に気分良くなりつつ、西荻窪へ。
三菱UFJで金をおろす。
うちの家賃は妻の口座から引き落とされているから
僕は4ヶ月に一度妻に家賃の折半分を現金で手渡している。
家賃総額の半額を向こう4ヶ月分で29万円。
さらに三井住友へ出向いて預金を…というところで、
今度は僕に腹痛が走った。
妻と別行動して、僕はTSUTAYAで自分用に
寅さん5作目を借りた。
その足で八百屋、肉屋での買い物を済ませ、
妻とは花屋で合流した。

帰宅後は妻をソファに寝かせ、
僕は図書館とOKストアでの買い物に出た。
図書館ではたまごクラブとひよこクラブを借りたが、
両雑誌は今号をもって購入を打ち切るということだった。
無念。
まぁおそらく、別の育児雑誌が入荷されるようになるのだろう。
アラブ民話の本は貸出を延長し、
さらに小説の取り寄せを一冊お願いした。


帰宅後、僕も少々昼寝をした。
とても…とても気持ちがいい。
和室…いい。


夕方、明日のためにタルト生地を焼く。

パート・シュクレ
18cm型1台分

・無塩バター 60g
・塩 ひとつまみ
・純粉糖 30g
・薄力粉 90g
・全卵 12g

1.ボールにバター、塩を入れて混ぜる
 ゴムベラで空気が入らないよう、練るように混ぜる。
2.純粉糖を加えて混ぜる
 1と同様、ゴムベラで空気が入らないように練るように混ぜる。
3.薄力粉を加えてゴムベラで切るように混ぜる
 バターと薄力粉が混ざりあい、ボソボソした状態にする。
4.全卵を加えて混ぜる
 最初は切るように混ぜる
 粉気がなくなったらボールの側面におしつける
5.生地をまとめる
 なめらかになるまでしっかりと混ぜる。
6.混ぜ終わり
 ラップにくるんで2時間以上ねかせる。


続きは食後となる。
その前に寅さんを見始めた。
前半45分だけで切り上げて、18時過ぎから夕飯の用意。

夕飯は鶏肉のトマト煮込み。
玉葱と人参とパプリカとしめじと鶏肉を
一緒に炒めて煮込んで塩こしょうスパイス。
塩はちょっと控えめにした。
その分野菜の旨味が感じられてよかった。


タルトの続き。
フィリング。
アーモンドクリーム。
18cm型1台分
・無塩バター 40g
・純粉糖 40g
・全卵 40g
・ラム酒 5g
・アーモンド粉 40g
・薄力粉 5g

1.ボールにバターと粉糖を入れて混ぜる
 ゴムベラでなめらかになるまで混ぜる

2.全卵の半量を加える
 全卵は少しずつ加え、その都度バターと乳化させる

3.ふるった粉類(アーモンド粉と薄力粉)の半量を加える
 粉類の半量を加えたら、残りの全卵を2回に分けて加える

4.残りの粉類とラム酒を加えて混ぜる


このフィリングをタルト台に流し入れて焼くのだが、
考えてみれば今回はカスタードクリームも盛りたいのだった。
なので、フィリングは半分量で作った。
180度で41分焼成。
あとは明日。
カスタードクリームはすぐできるし、
そこに苺カットしてのっけちゃえば
あとはナパージュ塗ってミント飾るだけで仕上がるからな。


惣菜も用意。アチャール。
人参とナスをマスタードとともに油でいっためて、
いろいろスパイスかけて、
半熟卵を漬けておく。
この半熟卵に、前回以上に苦戦した。
おれは本当に大嫌いだよ…


妻にねだられ、衛府の七忍を読み始めた。
ぶっ飛んでる。すごい。
めちゃめちゃ景気良く残虐してるところに
ちまっとした笑いを差し込んでくる。
山口作品のセルフオマージュが多く
これにはなにか意味があるんかな。
シグルイからの開放を感じる。


アネット見て考えついた芸術論について、
もうすこし思索を深めてみた。
漫画家や小説家がよくいう「ネタ」というのは、
順序が逆なのではないかと思われたのだ。
絵画や作曲におけるアイデアでもあるだろうけれども、
これは面白いとか美しいとか新奇だとかいった思いつきは、
それをそうと判定している自意識がある。
その判定の根拠が、彼自身の正体だ。
というと、
ネタ-思いつきがあって「自意識がそれを判定する」ようだけれども、
ここがきっと逆なのだ。
あたかも大気圏で燃え尽きかけた岩石が小粒として残るように、
ネタというのは本来なら外界で形をとどめておけないはずの
“正体”のいち部分が、
どうにか欠片だけ生きながらえた微弱な残滓なのだ。
そういうわけで、このネタというのは”正体”をさぐるためのヒントにもなる。
内界と外界を越境してきたそれを確保したら、
あるいは言語化を、あるいは画相化を、あるいは譜面化をして、
外界に通用するものにしてやる。
これが芸術だ。
そうして内面世界を表現し、正体、核心、本質に接近できる。
ところが、”それ”は外界にとっては珍しい希少なものだから、
その副次効果として人々を楽しませることもある。
エンタメではここが転倒している。
非言語無秩序の内側ではなく、有言語正秩序の外側に向かう。
言語も秩序もある世界の中で方式化されうる。
非芸術分野の物足りなさとはこれで、
「わかる」からつまらない。

梵我一如だとか、ユングの集合無意識だとか、
プラトンのイデア論だとか、
そーゆーんとはまたちょっと違うのよな。
でもまだまだ思索が足りない。全然論になってない。
この時点で人に伝わることってあんのかな。
そもそも人間の正体とか言ってる時点で
やべぇやつ扱いされてもおかしくないしな。


寅さん5作目見終えた。
ウーン……もういいかな?
毎度おなじみのお約束を楽しむ安心感はあっても
やっぱマンネリはマンネリであるし…
一番のマンネリはマドンナとなる女像に幅がないことなんだよな。
個別の人物像はいずれもシッカリしてるのに、
寅さんが惚れる女がいつも似たような人格。
そこへきて今回は、
ちょっとした冗談で場が和む
一同の ウフフフフアハハハハ のシーンが
1秒とか2秒だけど持て余されていたような感があって白けた。
続き観るくらいなら1作目か2作目を見返したいなと思う。


民話を読み聞かせて寝た。


れどれ |MAIL