舌の色はピンク
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| 2022年03月04日(金) |
裕福な家庭、ワクチン接種3回目、NHK論法、考え方は変わる |
早めに目が覚めた。腹具合はまだ穏やかでない。 つっても昨晩よりはましか。 お腹の風邪、というやつかもしれないが 嘔吐感などはない。熱もなし。 単に胃腸が荒れているだけ?
休日トーストを食べ、洗濯機を回して、回している間にOKストアへ。 買うもん買って帰宅して、洗いもんして洗濯物干して一息。 妻が、 子供が生まれたら何かその子のためだけの物を贈ってあげたい という。 僕はアイヌの事例を思い出し、紋様とナイフがいいと思ったが、 さすがに通らなかった。 形のないものであれば、その子の名前専用の書体、というアイデアを 読み物("トキノ")内で採用しているが、 妻はあくまで、形あるものをあげたいようだ。
昼飯はチーズとキノコのリゾット。 キノコはシメジとマッシュルーム。 チーズは仕上げに絡めるだけ。 実に美味しい。 チーズが不健康だけどたまにはいいかも。
食後一息ついて、荻窪へ。 前も行った美容院。 美容師さんが完全に会話なしで作業してくれたので 向かいの女性客と女性美容師の会話を聞いていた。 おそらくは客が40代か50代ほど、美容師は30代ほどか。 出産やら育児だかの世間話をしている。 客は、今は女の子が多くなっていると語っていた。 「裕福なうちの子ってだいたい女の子じゃない」 というフレーズが心に残った。ちょっと面白い。 実際的には、女の子のほうが 親の見栄張りを担わされがちなのだとは思われる。 それはともかく、直感的になんとなく納得できるのが面白い。 また、遺伝子だか染色体だかの都合で、 男の子は女の子よりも先天的な障害が多いそうだ。
20分ほどでカット終了。 髪はバッチリだった。 担当してくれた美容師が 美容師らしからぬ小太り体系、清潔感のまるでない風体だったから 正直不安だったのが吹き飛ばされた。 「バッチリです、最高です」 と言葉にして再三伝えると、照れくさそうに笑んでいた。
思いの外早く終わったから、 自転車を走らせて阿佐ヶ谷まで足を伸ばした。 ブックオフに立ち寄ってみたもののあまり収穫はなし。 内田樹だけ買った。呪いの時代。 図書館で借りてからずっとほしいなと思っていたもの。
阿佐ヶ谷から荻窪へ向かう路地に とても可愛いベビー用品店を発見した。 こうしてみるとやはり、ベビー用品は女の子向けの方が 可愛い製品が揃っていると再認識する。
今度は大通り沿いのOKストアに寄り、 明日に向けてさらに買い込む。 帰宅は15時。 布団を取り込んでセット。 夕飯の下準備もして、さらに明日何もしなくていいように、 出来る限りの家事を済ませた。 掃除機も居間だけはかけた。 16時半過ぎ、うたた寝していた妻を起こし、 支度して、近所の病院へ。 ワクチン接種にあたっては大した荷物はない。 接種券は必要事項記入済で、保険証すらいらない。 ただ前回は夏だったが、今回は冬であることに留意してなかった。 注射針を打ちにくい。 待っている間に上着を脱いでおいた。 担当してくれた女医はなんだか冷徹で、 言葉少なに目も合わせてくれない。 そして打つ際に 「ちょっと痛いですよー」 という。 前回、前々回ともあんまり注射針が細くて 全然痛みを感じずビックリしたくらいだから、 痛いですよと脅され身構えてしまい、 その強張りのためか実際痛かった。 そして筋肉に注入されゆく異物感を味わう。 ここでは逆に 「ハーイ入ってる感じしませんねー」 とワケワカラないような言葉を向けられて 「はい」 と答えてしまった。
渡されたストップウォッチで15分待って、 何事もなく終了。 妻もあの女医さんには戸惑ったと病院を出てから話を聞いた。 そして妻もまた複層には無頓着で、 よりにもよってワンピースで来てしまい、 ええいままよと下からまくりあげて 腕を露出させたらしい。豪快だ。
帰り道、図書館に寄った。 たまごクラブだけ借りてみた。
夕飯はスタミナ。 毎回ちょっとずつ改良している。 今回はニンニクを足してみた。 そして海老とイカも…。 だんだん八宝菜じみてきている。キクラゲも入れてるし。 今日はアンの具合がよく、 これまでで一番美味しくできた。
食後、大学芋を作る。 前回より醤油は少なく、砂糖は多く。 かなりキャラメル化させたから 少しは飴がけがカリッとするだろうか。 不安ながらも冷蔵庫へ。
入浴前にPCのセットアップ。 母親に続き、叔母に買ってやったもの。 富士通の、バッテリ制御ツールのアップデートがどうとかいう文句が 起動するたんびにどうしても出てくる。 非常に不快。 アップデートのためにダウンロードしろという指示に従い 落としたセットアップ用アプリケーションを開くと 自動で処理が始まるが正常に完了したものかは分からない。 とりあえず再起動してみると全く同じアップデート指示が出てくる。 ちょっとずつ設定を変えて何度か繰り返しても同じ。 いよいよ腹が立って検索をかけてみると 似たような症状に悩まされている人は多数いた。 もう無視していいから 起動アプリケーション設定を無効にすべしとの情報を得た。 自分でもそれは試してみていたのだが、 まさか全く同じアプリケーションが、 欧文名と和文名で二つ用意されているとは思わなんだ。 完全なる嫌がらせ。
ちょっとした思いつき。 NHKが、テレビを接していない世帯からも受信料を徴収する、 という取り組みはしばらく前から話題になっている。 インターネット環境さえあれば、と言い始めてもいる。 その正当性を確保するかのように、 ネット上で見逃し配信を始めるそうだ。 これを推し進めていくと、 つまり「……じゃなくても受信料を徴収します」という論法を使っていくと、 たとえば「日本在住世帯じゃなくても受信料を徴収します」と言ってしまえる。 いや言えないけど。言ってしまえるとしよう。 すなわち「世界中の人々にNHK受信料が発生している」と設定づけられるのだ。 これをひっくりかえすと、 世界中のどこかに、こんな論法で 「私たちが提供しているサービスの料金を (そのサービスを受けているかに関わらず)世界中からいただきます」 としている企業があってもおかしくない。 僕らはすでに、知らないところで、未払い者にさせられているのだ…。
と妻に語ってみたがイマイチ伝わってなかった。 「インターネット環境さえあればNHK見れるんだから じゃあ日本に限んないよねって考え方は面白い」という。 そこもそうなんだけど、ちょっと核心から外れている。 知らない間に自分に数値が付与されている不気味さが肝なんだけどな。 しかもそれを、回避することは絶対にできない。 請求されない限りは架空請求ですらなく、 ただリスト上で数値をもてあそばれている……。
入浴後、子育て雑誌を読んでいろいろ製品など検討した。 妻が、 育児にあたってこれだけは譲れない って何かあるかと問う。 これと言える具体的なこだわりはない。 虐待やらネグレクトやらは言わずもがなで 妻とはそのあたりの当たり前を共有できている。 だからあくまで方針となる。 僕の考えでは、 子育てに限らないが未来のことについては具体性をもって考えず、 抽象的な方針だけを定めておいた方がいい、 どんな未来も受け入れられるように……となる。 それには納得してもらえたが、妻としては、 でもわかんないじゃん二人の間で意外なすれ違いがあるかもしれない、 子どもを持つって初めての経験で思いもよらない考え方のズレがあるかもしれない、 だから話しておくことって大事だよと言う。 なるほどごもっともだ。 将来的に生じうる無用な言い合いを避けるため、 または緩和させるためにも現段階で先んじて 互いの考えを把握しあっておくのは賢明だ。 しかしまた、これはこれで、言質めいてしまう。 あのときあぁ言ったじゃないか、と引き合いに出されるおそれがある。 初めての経験だからこそ、これから互いに意見はコロコロ変わるだろう。 あっさり考えかたが変わっていく点については 両者とも了解しておいたほうがいい、と話をまとめ、 妻にも承知してもらった。
0時前に寝室へ。 民話を読み聞かせ、就寝。
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