舌の色はピンク
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7時起床。 妻も珍しくぱっちり目を覚ましていた。 友人からメッセージが返ってきていた。 さらに助言を重ねて返した。 8時に合わせて昨日も行ったホテルの前のカフェへ。 営業時間は8時からのはずだが開いていない。 木曜定休とのことで辺りを散策することにした。 10分ほど歩いて昨日のパン屋へ。 カレーパンなどを買い込み川べりのベンチで食べた。 紅葉が美しい。 帰宿して一休み。 10時前にあらためて出発。 荷物は多いがものの15分で広島駅へ。 天むす弁当を購入。 行きと同じく指定席で4時間。 飲み食い、漫画、うたた寝、読書をして割とあっというま。 妻は後半、調子の悪さにじっと耐えていた。 15時前、荻窪へ到着。 身重の妻を無事行き来させ誇らしく思う。 が守ったというほどのこともしていないから、 要は妻が頑張ったのだ。たくさん褒めておいた。 それでもすぐは歩けない。 タリーズに寄ってアイスティー、抹茶ラテ。 十数分で退店。 西日が差し始めてきれい。 空気もそう冷たくはない。 なんとか歩いて帰宅。 居間に倒れ込む妻。 僕は洗濯ものをやっつけ、スーパーへ繰り出して、 帰ってきてから10分だけ休ませてもらった。
僕の体はだいぶタフにできている。 長距離移動は何でもない。 大荷物を持ち運び続けもしたし、 親族付き合いの緊張感もあったはずだが ほとんど疲労感はなかった。 唯一、新宿での乗り換えだけは疲労する。 階段の昇り降り、ホームでの行列、車両への乗り込み… あの乗り換えは蓋していた疲労感をワッとあふれださせる。 だが今回はその機会もなかった。 10分の休みもいらないほどだった。
夕飯は妻用にぶっかけ、僕は辛ラーメン。 ぶっかけはスダチ、天かす、万能ネギと薬味たっぷり。 僕の方は卵とネギだけ足した。体があたたまる。 妻は、辛ラーメンは人からもらうのが一番うまいと感想した。よくわかる。
食後妻はゲーム、僕は年末調整の書類整理をしていた。 今年は生命保険を切り替えた。 第一生命の契約が夏までだったからか 毎年10月頃送られてくるはずの証明書が手元にない。 もう契約者じゃないからログインもできないし。 保険料控除ばかにならんのだけどな。4万くらいか。
20時半、妻は義母へと電話。 かける前は、何を話すべきやらとモゴモゴしていたが、 かけてみれば結局は長電話となった。 まだ義祖父の家に逗留しているとのことだ。
義祖父は義祖父で難病に罹患している。 その原因としてアスベスト被害が認定されているそうだ。 これには憤懣やる方ないのではと思われたが、 ご本人は行き過ぎなくらい趣味の大工仕事を 長年自ら好んで現場に赴いてまで続けていたそうだから これはこれで人生の証みたいなものだと周囲も納得しているらしい。
香典の5万円というのは弔問客の中でも多かったようだ。 どうりでギフトカタログの品が高級なわけだ。
待望の水わらび餅を食べた。 水だ、これは。 こんな半固形半液状の菓子を製品化できるのは すごいことだけれど 味はといえば黒蜜ときなこしか感じられないので ちょっと物足りなかった。
小山田浩子の小説を読みきった感想、 どう表現したものか悩ましかったはずが 読書メーターに登録してみるやスラスラ書けた。 周波数が合わせられない限り退屈。 レトリックにもストーリーテリングにも詩情にも思想にも頼らない あらゆる贅肉を削ぎ落とした小説文。 おそろしく退屈だけど不意に面白がれる。
読書メーターの感想、とくに小説は あらすじをまとめて簡潔な批評っぽい一文二文を整えた体裁が多い。 そんなものはくそくらえで、 僕は自らが味わった体感をなるべく言い表している。 なかなか言語化しにくいところをどうにかズバッと言い表せると気持ちいい。 読んだ人には、 そうそうそれだよそれ、 とわかってもらえる感覚的なところをつつきたい。
バナナジュース多め。 とらドラ、23話。 みのりんがこわい。 あと2話ですべてのカタがつく。
双亡亭9巻を読んで就寝。
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