舌の色はピンク
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2021年10月17日(日) 雨、網戸を開け放して

8時起床。よく眠った。
休日の朝が平日より1時間遅いというのは
この上なくちょうどいい。

雨雨雨雨。
こう並べると雨そのものだな雨の字。
予報通り、かなり寒い。
寒いながらも、妻の提案で
居間と庭を隔てる網戸を開け放してみた。
「雨だし、寒いし、虫も入らんでしょ」
そういうものか?
でも前々から開け放ってはみたかった。
果たして窓も網戸も開け放ってみると、
そりゃあ気持ちよかった。
雨はざぶざぶ降っているものの、
風はないし庇が心強い。
縁側から足を伸ばしてのんびりしてみた。
至高の時間だった。

昼飯は即興のエスニック風チャーハン。
鶏肉をナンプラーで漬けておいて、
フライパンにオリーブオイル、
ニンニク、生姜。
多めに長ネギ刻んで投入。
鶏肉は水分拭き取らず入れた。
アドリブでスパイス。
ターメリックとクミンと
パプリカパウダーとチリパウダーを少量ずつ。
塩胡椒。
ご飯を加えてガーッと混ぜてできあがり。
すんげえ美味かった。

テレビはなんとなく、
男子ごはんをつけて観ていた。
鴨肉を調理しているのをきっかけに、
そういえば
鴨がネギ背負って…
て表現はめちゃくちゃ面白いよなあと不意に思った。
外国人は笑うんじゃないだろうか。
僕は笑う。


食後、妻が淹れてくれたコーヒーを飲みながら、
妻の祖父母が贈ってくれた菓子類をつまみつつ、
また網戸を開け放ってのんびりした。

昼過ぎ、不動産屋の担当が消化器を引き取りにやってきた。
庭に放置されていたものだ。
消化器は何年も放置していると、いつ爆発するかわからない。
処分はこちらでしなければならないのかと詰め寄ったところ
撤去しにきてくれたのだ。
雨の中そそくさと庭に入り
傘を置いて濡れながら作業していた。
正確には
上から傘を指してやったのだが
どうしても雨を防ぎきれなかった。
しかし撥水性のスーツらしく、
雨粒が浮いていた。
消化器については今回の処分の費用も
また引っ越し当初に買い替えた費用も
大家さんが支払ってくれるらしい。
実に気のいい方だ。
これまで要請してきた件は
いずれもこちらに正当性があるとはいっても
たまには向こうだって渋ったっていいものだ。
いや、ありがたいありがたい。

不動産屋が去ってから、
スープを作り、バナナジュースをつくり、
昨日の映画の続きを観た。
BIUTIFUL…
よかった…のか?
重量感のあるどっしりした映像と、
主役の演技ばかりが印象強く、
あとは取り立てて揺さぶられなかった。
結局は主演あっての映画だった。
生と死とか、父性とか社会悪とか、
そういうテーマはどうでもいいって見方してるから、
ある意味では俄然向いてないのだな。

どっしりした映画を見終えた後は
映画内のリズムを踏襲できるのがよい。
あらゆる動きに反映される。
洗いものをするだけでも楽しかった。


夕方、西荻へ。
途中コーヒー豆専門店に立ち寄った。
妻のお使いで、酸味の薄い豆を買う。
店員さんに相談してみたうえで、
ブラジルと、あとなんとかいう豆を
100gずつ買った。
合わせて800円くらい。安い。
ていうかブラジルが100g300円台で激安。

西友でタラだの水菜だのを購入。
ニラだけは昨日の八百屋で買うつもりだ
…ったが、八百屋が空いていない。
この地域の八百屋、
日曜日は軒並みお休みのようだ。
とたんにニラ難民になった。
やむなくマルエツプチで買った。
一把180円。
昨日の八百屋は二把で100円だったな…
でもニラは鮮度が落ちやすいから
あんまり事前に買っておけないし…しかたない。


帰ってきて掃除機をかけた。
部屋がキレイで気持ちがいい。
夕飯を作るまでの時間をつかって、
金剛寺さんは面倒くさいを読んだ。
しばらく前に1〜3巻までを読み感動して、
先日全巻揃ったのだがとって置いたのだ。
やはり泣きそうになる。
僕のテーマの一つである
「歓喜」
はもうこの作品でやり尽くしてくれてるな。
いややり尽くしてってことはないか…
しかしある一面においては満たしてる。
あと水谷隼短編集の殺人狂騒曲も読み始めた。

夕飯づくりしている最中、
妻が寒いと弱音を吐いた。
試験的に暖房をつけてみることにした。
「これで本当にあったかくなんの?」
部屋の構造上、居間を暖めるには
かなり暖房にガンバッてもらわないといけない。
果たしてどうなるか、
と不安がったものの、
1時間もするとしっかり暖まった。
さすがに20畳用だしな。
年内は大丈夫だろう。
怖いのは1,2月の真冬だ。

夕飯は韓国風タラのスープ。
エリンギと長ネギをごま油で炒め、
水菜とタラを入れて麺つゆで味付け。
高野豆腐は餡掛けにして、
刻んだエリンギをのせた。
ご飯は炊き込みご飯。
地味だけどご馳走だ。
がっつりあったまった。


食後はゲームしたり読書したりして、
のんびり過ごした。
それから
かん…ぺきにキッチンをきれいにして
かん…ぺきに風呂をきれいにして
やること全部やってから
執筆。
トルクメニスタンの音楽をBGMにしてみたものの
イマイチのらない。
曲はいいのに、歌声が汚い…。
毛むくじゃらの中年が目に浮かぶようだ。
やむなくcity girlに切り替え。
安定のBGM力。
奇次創作、ちょっと書き進めてみた。
これ楽しくて、いくらでも書けてしまう。
でも読んでる方からしてみれば冗長か。
まとまりがいる。


妻が原稿に追い込みかけている。
文フリに出す表紙のため。
先に寝ていてくれとのお達しで、
僕は1時半に作業を切り上げ、
2時頃まで水谷隼を読み、消灯した。
妻は3時過ぎまでガンバッていたようだった。


れどれ |MAIL