舌の色はピンク
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2021年09月08日(水) 音楽の力とフィールド

晴れのち雨。
朝の清涼感は一年通して随一。


弁当は昨日担々麺用にこしらえた中華挽肉。
カボチャの素揚げ。サニーレタス。玉ねぎ酢漬け。茹でたニンジン。
食べる前まではウーン今日は手抜き弁当なんだよなァーというつもりでいたけど
食べ始めてみると美味い。


フジロックで一部のバンドが政治批判していたそうだけど
また一方でイベント開催にあたっては
国から助成金を頂戴していたらしく、
この点が非難…というか嘲笑の的になってる件について
考えてみている。
まず直感的にダッセエなァと感じ、
そしてそれが全てだと思い至った。

助成金もらってんじゃないか云々というのは、
実際にはそれなりの事情はあると斟酌できるんですね。
蓋を開けてみれば、あぁそういうことだったのね、という。
納得できるだけの理屈が。

しかしまた、音楽で何かを訴えかけるというのは、
理屈だとか地位だとか学だとか
正当性だとか因果関係だとかいった面倒事を
一切合切すっ飛ばして戦えてしまうわけで、
だったら都合よく土俵から降りたり入ったりせず
ちゃんとそのフィールドで勝負し続けてね、
って話にもなる。
「実はこれこれこうで〜」
なんて理屈に耳を傾ける気にはなれない。
直感的にダセェなと思ったらそれが全て。
その嘲りがひっくり返ることがあるとしたら、
それこそ音楽によってでしかかなわない。


夕飯はサンマ。
テレビでは
ここ数年サンマの漁獲量は低減していて
とくに今年は激減、もはや高級魚扱いになる…
と一ヶ月ほど前報道してたけど
ユータカラヤでは北海道産が二尾で380円。
見た瞬間
アこれ絶対食べたい…
その思いで頭がいっぱいになって迷わず手にとって
カゴに大根も加えたのが昨日のこと。
昨日の自分を褒めてやりたい…。
大根おろしにはポン酢。
味噌汁とたくあんをつければスバらしい秋の風情。
でも正直感激はなかったな。
毎年サンマで一回は、最高の秋の日をやってる。
引っ越してからまた試してみようかしら。

魚はもっぱらフライパンで焼くようになったから
魚焼きグリル使わんと思ってたけど
サンマのときだけは使う。
本当は七輪がいい。
新居は庭が広いから
置こうと思えば七輪置けてしまうけれど
火の気と煙が問題だ、
やんない方が無難だからたぶんやんない。
夢なんだけどな。
庭と縁側と七輪は。
漫画『大正野郎』で描かれていた感じの。


恋文8割がた書けた。
細かいとこちょろちょろ遂行するのと、あとはラストだな…。
それとタイトル…。

現時点の原稿を妻に読ませてみたところ好反応。
これまでに僕が書いてきたものの中では
最も好みだそうだ。
画がきれいだ、というコメントを頂戴した。
恐るべき女たちが襲撃へと向かう夜の場面だ。
僕も気に入っている。
サッと書いた描写の短い文だったが、
妻としては、ここはもう少し長くしてもいい、
というかしっかり描写されたものとして読みたい、
とのことだった。
あとは語り手がうざいと。
それはそう思う、まだるっこしさといい面倒臭さといい、
僕のそういう部分がしゃんと投影されている。…。


れどれ |MAIL