舌の色はピンク
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| 2021年08月13日(金) |
ひろゆき=パリストン説 |
小雨。 傘を差さずに済む程度。
電車内に母親と娘二人の三人組。 まだ園児とみられる娘二人はお行儀良かったが 20代半ばひょっとすると前半と思しき母親は マスクをずらして鼻を露出させたまま喋りっぱなしで参った。 でもあれ自分以外の全員がきちんとマスク装着してたら だいたい成立しちゃうんだよな。 いや厳密にはしないけど、言い分の余地は発生する。 彼女の中では彼女は正しい。
弁当は定番。ひき肉とナスの豆板醤炒め。 今回は牛豚の合い挽き肉にした。 ちょっとだけマンネリ回避。 まー豚肉のみのが美味しいかな…。 本当は豚肉赤身が望ましいのだけど 1パック量が多いんだよな。 一回で使い切れない。 挽肉は開けたら即使い切りたいし。 でも引っ越したら食材の事情がガラッと変わってくる。 これまで長年使ってきた冷蔵庫は、 ほとんど一人暮らし用といえるサイズで、 二人暮らしでも困りはしないけれど 毎日欠かさず毎食自炊してる身としては かなり小さい…ようだ、世間的には。 だから買い出しの頻度が高い。 買う、使う、のサイクルが早い。 これはこれで利点もあった。 ほとんど常に鮮度が落ちないし、 献立をその日の気分で変えやすい。 今後は買いだめができるようになるから、 食材の確保はしやすい一方で、 買ってから時間が経ってるとか 事前に一週間分の献立組み立てておかなきゃとか、 面倒も増える。 でもきっと支出は抑えられる。 一長一短だなあ。 いやまあ三長一短くらいにはなるかな。
『セクシー田中さん』4巻読んだ。 業務中あやうく泣きそうになった。 サードプレイスってこういうことだよなあ。 田中さんには居場所がある、っていう現在が 絵でひと目で表されていてグッとくる。 というかもはや田中さんが何してても感動しがち。 なお業務中というのはそういう仕事なだけで マンガ読んでサボってるというわけではないです。
桜井のりおの 『ロロッロ!』読んだ。2巻まで。すごい面白い。 僕ヤバだけでもギャグが面白いのわかるけど 1話ごとの構成も上手いしネタも豊富で圧巻。 シモネタギャグ漫画の完成版という感じ。 『みつどもえ』も読みたくなるな。 …みつどもえだっけ?
僕ヤバは更新されるたびに Twitter上で話題になっていて あれちょっと気持ち悪い。 陰キャ界の陽キャな立ち位置というか。
スクールカーストの上位って スタイリッシュで 発言力があって 取り巻きがいて 流行を抑えててたまには流行の発信者でもあって、 そういった 「正しい強さ」 みたいな価値観の体現者に対して 「そうじゃない自分」 という認識をTwitter上ではカウンター的に価値化していて、 社会的に適応されていない自分像というのを うまく言語化したり戯画化したりするほど この界隈では人気が得られる構図があって、 それが行き着くとこまで行き着くと結局は その界隈において スタイリッシュで 発言力があって 取り巻きがいて 流行を抑えててたまには流行の発信者でもあって、 ていう 新生の 「正しい強さ」 の体現者がもてはやされる、 このお生憎。
僕ヤバ の話題大好きなファンはそういうとこある。 わかってますよ、的な。 これの良さがわかる人間だけでつるみましょう、 言語感覚をともにしましょう、 おれたち流行最先端… みたいな… オエー きもちわる
いや言い過ぎか。 陰キャ界の陽キャみたいな人たちの気持ち悪さというのはある。 でも僕ヤバをこれみよがしに話題にするファンたちに対しては、 別に責め立てることもない…ただ個人的に ちょっとオエッてなっった瞬間があった。
Twitterの使い方、それこそ誰にとっても自由なはずだけど、 正誤じゃなく好悪の問題で、 よそから話題ひっぱってきて語りがちな手合は好かない。 政治話も芸能話もアニメ話も ニュースのたぐいへのコメント、意見も おおよそ自分自身に主題がないから 外部から引っ張ってきている、 そういう印象が強い。 見ていて痛々しいし、恥ずかしい。 「〜なう。」 って構文はよくできていた。 あれは 今その時を生きている自分 についての声明だったから。
まとめサイト、Twitterにおける ひろゆきの人気について。 ここでいう人気というのは話題性の意で、 批判や嘲笑、中傷も含む。 この男はやはり特異な、面白い人物なのだと思う。 本人の言動そのものの面白さよりも その類まれな立ち位置、キャラクターに興味がある。 もともと、彼自身がまさに 2ちゃんねるを体現したような男で、 その相似性が興味深かった。 一方で近年、メディアへの露出が増え、 SNS上で議論の真似事が取り沙汰されるようになると、 それは従来の2ちゃんねる的イメージから離れてしまった気がした。 個が際立ちすぎて、匿名性の特質が剥落していたからだ。 しかしここでパリストン。 ハンターハンターのパリストンにご登場いただく。 このキャラは作中で当初、 面倒くさい嫌なやつ。という立ち位置で現れて、 そこからドンドン複雑さを増していき 既存のキャラクター像にはない怪奇さで 読者を戸惑わせていった。 結局のところ彼は、 利益や善悪の追求といった目的なしに、 ただ場をひっかきまわしたい奴、 という位置づけで認識される(本当はもっと複雑だけど)。 そう、ひろゆきはパリストンなのだ。 自己顕示欲とか自己評価とか自己肯定感とか、 そうした流行り言葉を全く寄せ付けない。 論破というのも周囲が引っ付けたアイコンで、 実際は議論の勝ち負けを目的とせず、 ただ場を引っかき回したいだけ。 自分がどう思われるか、評価されるかはどうでもいい。 それは個の喪失でもあって、無敵だ。 こんな相手をどう扱えばいいのかといえば、 それもまたまさしく、2ちゃんねるにおける常道だ。 つまり、「荒らしはスルー」するのが一番である…のだが、 なにぶん当人がそこんとこをの霊妙を心得ていて、 なるべく火種を振りまきやすい センセーショナルな言説を振りかざすものだから、 周りが黙っていない。 マスコミの醜悪な部分を特化させた性格を持つ まとめサイト、アフィサイトのたぐいが それをまた煽るものだから、 多くの人が釣られる。 釣られている面々は議論しているつもりで、 その実メタな視点からは議論される対象にしか なりえていない。 まだまだ日本のインターネットが、 ひろゆきの掌から逃れられてない感じがする。
ただ僕は支持者でもなんでもないので、 ひろゆきの発言をしっかり追っかけたこともないし、 実態とのズレは大きいかもしれない。 でもひろゆき=パリストンには自信ありだ。 確信と言っていい。
夕飯はアジの干物。 それだけだと妻が泣くから 昨日余しておいた唐揚げを添えた。 唐揚げうっまあ… アジも美味かった。 魚焼きグリルは通さない。 フライパンにうすく水を張って くつくつ煮立たせるだけ。 ふっくら美味しい。
明日は予定がなんにもない。 朝ねまくってもいい。 でもなんか起きちゃうのだ、ここ一年くらい。 何時に寝ようが、7時かそこらに。 久しぶりに10時くらいまで寝てみたいもんだとも思う。
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