舌の色はピンク
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2021年06月12日(土) 石神井公園戸建て賃貸内見

内見へ。
石神井公園から13分、たくさんの緑を抜けてたどり着いた一軒家。
玄関入ってすぐに小鳥の死体。
びっくりしちゃったね。
廊下を挟んで洋室6畳。
やや古さを感じる以外には特筆すべきところはなし。
やや床にたわみを感じる。
窓はがたつくほどじゃないにせよ、建付けが万全ではない。
エアコンはあったがこれも型が古い。
風呂、トイレも似たような印象で、やはりやや古さを感じる。
昭和を感じるってほどじゃないし、
じゅうぶんきれいめではあるんだけど。
メインのリビングはさすがだった。
キッチン6畳にリビング17畳。ひっろい。
なんでもできる。
小さいながら縁側もある。庭にはでかめの物置があった。
そしてサンルーム付き。
ただしエアコンがない。
設置するならどうぞ形式だから、
20畳用エアコンの費用をまかなわないといけない。
二階への階段はちょっと急。
8畳ほどの洋室が二つ並ぶ。
クッションフローリング。やはり、ややたわみ。
エアコンは片方だけ。
どちらも、もともとが和室なのを無理くり洋室にした部屋。
これなら和室の方が良かった。
不動産屋さんがいうには、
オーナーはもう今回の賃貸が最後のつもりでいるから、
DIYするならよほどじゃなければ
いじくりまわしてもいい、
という話だった。
妻はDIY大好き人間だが、
家を買うまでの2年ほどしか住まないつもりなのに、
今回そこまでの情熱は払えないという考えらしかった。
また、思いのほか初期費用が掛かる。
家の改造、エアコン、そして必要なカーテンが多い。
たしかに2年住むだけのつもりでこれはためらわれる。
その場で見送らせていただいた。


石神井公園付近に来るたびに利用している喫茶店、
居瑠加へ。
ほぼ満員だった。繁盛していらっしゃる。
さきほどの物件に住むとなったらどうするかシミュレートしてみた。
僕は、あの広さならリビングでカフェができると案出してみた。
部屋のほぼ真ん中に本棚を置いて仕切りのようにして、
椅子をポコポコ配置する。
妻は、あの広さは持て余す、生活のイメージができないといった。


帰り際、ふと目についた売り出し中の一戸建てを外から観察した。
石神井公園の目の前で、遊歩道沿いでもある好立地。
しかし家々に挟まれ囲まれ、いかにも窮屈であるし日も差さない。
家はかなりでかいがおんぼろで、
住むとなったら全面改築が必要となるだろう。
検討するまでもなく諦めた。


帰りはバスに乗って下井草から都立家政へ。
妻は野方のカフェに寄ってから帰りたいそうだから一度別れた。
しかし結局目当ての喫茶店は開いてなかったとあとから聞いた。
別の喫茶店に入ってきたらしい。


夕飯はぶっかけ。
大根おろしとすだち付き。
おまけにスーパーでチジミを買った。
自分で作った方がうまいんだよなと期待せずに買った。
でもまあなかなかうまかった。

食べながらソーイングビー。
この番組は出演者の背景を全然紹介しない。
そこがいいですね。
VTRを流してスタジオで芸能人がリアクションする、
みたいな無駄で下品な構成とも無縁だし、
あまりに自然だから見落とされがちだけどナレーションすらない。
日本の番組もこうなりませんかねー。
いや全体的にこうなれとまではいわんけど
こういうのがあってもいいんじゃないですかねー。

と、
Eテレの手話ニュースを見てて
10年くらい前にノーベルなんとか賞を受賞した方が亡くなったと。
でその紹介に
「薬や液晶テレビの分野で欠かすことのできない技術を発見した」
っあって
これおかしくないすか。時制がめちゃくちゃ。
その技術が発見される前から
薬や液晶テレビはあったわけで、
つまりその技術はその時点では欠けていたわけで、
これが
「今となっては欠かすことのできない」
であればよかったのだけど。
あるいは
エイズ治療のなんとか薬とか、液晶テレビの中でも特定のなんとかとか、
そういう言い方してくれれば誤ってない。
いやどうあれ意味は通るのですけど。
NHKにはお手本ぶっててもらいたいんで、妥協してもらいたくないというか。

そっから続けてチョイス!を見てて
この番組の
「チョイス」
の使い方も単語の意味からすると外れまくってるんだけど
こっちはもう敢えてやってるんだけど
それも嫌。
教科書通りにやってほしい。


妻が家事について悩みながら
自分のことを
 ドマニュアル人間
という表現をしていたから
 ドマニュアル夫人
という異名をあげたら気に入っていた。
実際、夫人だしな。


ホン・サンス監督の
「夜の浜辺で一人」を鑑賞。
面白かったな。
話がなくて前後関係があいまいで退屈で…。
そしてイメージが濃厚。
人物が歩いてるだけで
名前のつかない感情が沁みてくるし、
二人で会話してるだけで
フレーム外に二人以外の全宇宙が広がってる奥行きを感じる。
そしてヨーロッパ映画のアートフィルムを踏襲しながら
全然真似事になってないのが素晴らしい。
ワンカット長まわしとか、
パンが異様に素人くさい…学生の自主製作みたいなのとかは、
たぶん見る人が見れば高説のたまえるのだろう。
僕にとってはただ面白かった。
主演女優さんが
「お嬢さん」
と同じ人なはずだけど
松嶋菜々子に似てる。
めちゃくちゃ美人にも見えるし
冴えないブ男にも見える。
でもやっぱ魅力ある。
薄手の高級そうな黒コート似合いすぎ。


れどれ |MAIL