舌の色はピンク
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2015年04月09日(木) 垂涎

冬がきてる。
周囲は冬に戻っただのもう冬かだの
やんややんやしてるが僕はうろたえない。
わかっていたから。
これから先ずっと終わらない冬と付き合っていくのだと
はじめからわかっていたから。

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身体の部位をひとつ増やせるとしたらどうだろう。
やはり目だろうか。
背後に視角とれたらあらゆる場面で有利だ。
しかしどこに…。どこにその目をつけたらいいのか…。
人の目に触れず、なおかつ視界は確保できるといったら
髪に隠した後頭部くらいしかないんじゃないか。
けど急所でもあるし。
美容院行こうものならカット中何度も指で押さえつけられてやばい。
悲鳴(×2)。そして店長呼ばれること必至。
ていうか美容院以前に寝れもしないか。
横になるやずっと目が潰されるわけで。
無理だ。目は。

前提に無理があった。
利き腕だってもう一本欲しいが隠せたもんじゃない。
脳だって欲しいが酸素供給量足りなくて結局脳死(×2)。
増やすんじゃなくてストックだな。必要なのは。
だったら頭蓋骨かな。
代替物としてじゃなくコレクションとして。
自分の頭蓋骨持ってたら超カッチョよくねぇ!?
考えただけでヨダレでちゃう。


れどれ |MAIL