舌の色はピンク
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オークションしたことない。 オークションしてみたいし、されてみたい。
僕が壇上に登って値段つけられていく。 一度値段つけられたらそれよりもう下がらないってのが 幸福しか生まないシステムですよね。自信もらえる。 問題はどこまでを売るか。 魂まで売るのか。否か。 なんでもアリにしちゃうと競り落とされた挙句 犯罪行為に加担させられかねなかったり危険もいっぱい、 なにより折角人生を賭して値段つけてもらったのに 正しく自分が評価されてないようでよろしくない。 オークショナーに配布されるカタログに 「なにもしません」と予め銘打っておく必要がある。 あなたのためにはなにもしません。 食って寝て歌って踊って生活します。 それで値がつけられてこそでしょう。
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『夏の遊び』鑑賞。 おもしろかったあ…。 男と女の機微が機微のまま描かれていたり 誇張されて戯画式のメロドラマしてみたりで ちっともシャープな切れ味なんか目指してなくって ただただ模様を見せられた感じ。包み込まれた。 あと久しぶりに画面のなかの犬が邪魔じゃなく可愛らしいと思った。 エクセルサーガ以来かもしれない。
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最近のACIDMANはどうなんかと アルバム一枚かりてみたらひどかった。 目も当てられない。 もともとファンでもなんでもないけど 音の音のゆらぎにたゆたう緊張感だとか 単にメロディーの美しさとか面白さとか 子供だましながら曲調に上手く乗せてはあった言葉並びとか なんやかやはすっかり影を潜めて 耳を讃えるは演奏一本かと思われきや あろうことかオーケストラみたいな真似事まで…かんべんしてくれ… 2ndアルバムが好きです。というかほとんどそれしか聴いてない。 もう一枚くらいは借りてみようかな。
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