舌の色はピンク
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2015年02月08日(日) 乙女ゲー立案。

「フッて、フッて、フリまくれ!」

↑キャッチコピー

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主人公は17歳の高校2年生。
学園の男子500人全員が元カレ。
しかもそれが知れ渡っていない。
黒魔術の使い手。
入学以来1日1人のペースで男子と付き合い捨ててきた。
果たして彼女は何故男に擦り寄っては捨てていくのか?
その全てが暴かれるとき、あなたは本当の恋を知る……。

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攻略できる男子は言うまでもなくイケメン揃い。
たとえば6人設定してみよう。

1.九伊時路(ここのい ときじ)
 学園いちのイケメン。
 顔とスタイルが他校に知れ渡る美貌の一方、
 頭脳は冴えず手先は不器用、性格には難がある。
 加えて病弱であり、体育などは小学校のときから
 一度も出たことがなく、運動能力もからっきし。
 学園にはほとんど枕営業で入った。
 過去主人公に「まぁ、その顔すら大したことないわけだけど」と
 屈辱的な捨てられ方をされて以来、怨念的な執着を抱き続けている。

2.由梶巳尋(ゆかじ みひろ)
 愛嬌を惜しまない女の子のような見た目とは裏腹に、
 性欲旺盛の絶倫王子。
 学園内の女生徒半分は彼の元カノであるという噂もある。
 実際にはセフレとしてしか女性と関わってこなかったため、
 交際経験は主人公とのみ。
 その際「ヤラせてあげないよ、ジャン!」の一言で
 行為に及ばせてもらえぬまま去った彼女に初めての戸惑いを覚えた。
 青央とよくつるんでいる。

3.葉柴青央(はしば あお)
 高校生ギャンブラー。
 国際的なポーカー大会で入賞するほどの腕前。
 しかし面相はポーカーフェイスには程遠く、
 喜怒哀楽がはっきり顔に出る。
 恋愛には、駆け引きや運の要素などの面で
 博打と似たものを感じるらしく、前向き。
 引き際を心得ており、過去「降ーりた」の一言をもってして
 唯一主人公からフラれるまえにフラれた男子。
 巳昏とよくつるんでいる。

4.篠英修(しの えいしゅう)
 学園一の秀才。
 将来的に世界統一の言語を創出したいという無茶な野望を秘めており、
 常に研究に勤しんでいるのだが、
 言語を取り巻く精神様式の一として恋愛に興味を寄せてもいる。
 典型的な学者肌で世情に疎い。
 過去主人公には、贈った和歌を焚き火に入れられた。

5.Mine(マイン)
 父は日本人、母はイギリス系ジブラルタル人のハーフ。
 マインは本名ではなく、
 なんでもかんでもが自分のものという勝手ぶりに由来する。
 目に付く全てを手に入れたいだけに、
 主人公だけに固執しているわけではないようだ。
 なお女子勢を我が物顔で食い物にしている巳尋とは剣呑な仲。
 過去主人公には「つーか本名、峰でしょ」と言い当てられ、敗走。
 
6.片良木吟(ひららぎ ぎん)
 学園の校長。22歳。
 大学卒業と同時に当役職に就任した異例の人材。
 校長として初めて姿を現した日が折しも主人公の入学式であり、
 その日に付き合いその日にフラれる。
 校務のほとんどを教頭に任せているらしく、
 暇を持て余してか主人公のストーカーに日々を費やしている。

6人全員のルートを攻略すると
隠しキャラ「相田蝶二(あいだ ちょうじ)」も現れる。
彼は転校生。つまり唯一の非元カレとなる。

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物語中盤にさしかかると
学園の全生徒に主人公のビッチっぷりのすべてが
一昼夜のうちに知れ渡るイベントが発生。
女子との対立には抜き差しならぬ緊張感が漂う。
事故が重なり殺されてしまうルートすらある。
逆に黒魔術が暴走し生徒の大半を殺してしまう魔女ルートも。

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キャッチコピーは
「フッて! フッて! フリまくっちゃえ!」
の方がいいかも知れない。
女子っぽい可愛らしさをにじませて。
が、いたいけに過ぎるというか、
勢いもすぼんでしまうし、
他律的な印象すら纏ってしまうのは厭わしい。
このコピーが消費者の関心を引き寄せられるかの
主たる焦点になるので安直には決められない。
このコピーだけあれば内容なんて要らないともいえるし。


れどれ |MAIL